WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

Animoca Brandsなど、NFTデータ大手CryptoSlamに10億円出資

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

CryptoSlamがシードラウンド完了

NFT(非代替性トークン)に関するデータ収集プラットフォームCryptoSlamは5日、戦略的シードラウンドで、900万ドル(約10億円)の資金調達を完了したことを発表した。

大手メタバース関連企業Animoca Brands(アニモカ・ブランズ)が主導し、CryptoSlamにプレシード段階から投資している米実業家のMark Cuban氏、そしてベンチャー投資会社サウンド・ベンチャーズも参加した。

その他、仮想通貨取引所OKExのベンチャー部門OKEx Blockdream Venturesや、バイナンス・スマート・チェーン、さらに、ビジネスSNSのLinkedInや、メタバース「ザ・サンドボックス(SAND)」その他の創業者らも、投資家として名前を連ねた。

CryptoSlamは、イーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)、ポリゴン(MATIC)その他のブロックチェーンから、NFT関連データを収集する大手アグリゲーター(情報集約者)である。

2018年に立ち上げられ、2021年に人気を博したNFTコレクション「NBA Top Shot」の取引をFlowブロックチェーン上で追跡するプラットフォームとして、人気を集めた。NFTコレクションの販売額ランキングなどを提供している。

NFTとは

「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ブロックチェーンゲームの「デジタルアイテム」交換などに用いられるのみならず、高額アート作品の所有権証明や、中古販売では実現の難しかった「二次流通市場」における権利者(クリエイター)への画期的な還元手段としても注目を集める。

▶️仮想通貨用語集

プラットフォームの拡大、新製品開発などに活用

資金調達ラウンドを主導したAnimoca Brandsの共同創設者Yat Siu氏は、次のようにコメントした。

ブロックチェーンのNFTデータを越えた集約と分析は、オープンメタバースの開発に不可欠なサービスであり、CryptoSlamはこの分野のリーダーとして地位を確立している。この才能あるチームを支援できて嬉しい。

関連:Animoca Brands、3億円分のスターアトラスNFTを購入

メタバースとは

インターネット上に構築された、多人数参加型の3次元仮想現実世界のこと。アバターを使い、様々な楽しみ方ができる。例えば、『The Sandbox』というゲーム内のメタバースでは、ボクセルアート制作ツールやゲーム制作ツールが提供されており、ユーザーはそのなかで自作のゲームや施設を作ることができる。

▶️仮想通貨用語集

Mark Cuban氏も「CryptoSlamが、NFTについての様々な情報や価格を網羅する情報源となったことは素晴らしい達成だ」と述べている。

CryptoSlamは、今回調達した資金を、スタッフの雇用、新規および既存のブロックチェーン向けプラットフォームの開発、企業向けのNFTデータAPIなどの新製品立ち上げに活用していく計画だという。

ビッグデータ企業と提携

CryptoSlamは、データサービスを強化しているところだ。

昨年12月28日には、中国発のブロックチェーン・ビッグデータ企業OKLinkとの提携を発表。これにより、OKLinkはCryptoSlamのユーザーに、リアルタイムデータ検索サービスとオンチェーンNFTデータを提供する予定だ。CryptoSlamは、OKLinkに、NFTについての包括的なマルチブロックチェーンデータの面からサポートを行う。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
17:54
3メガ銀、共同発行ステーブルコインで国際決済の実証を完了
みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行の3メガバンクなど5社が、共同発行する円建てステーブルコインで三菱商事の国際決済を想定した実証を実施した。信託型の発行スキームとAML対策、2026年度中の実取引に向けた設計を整理する。
17:24
ANAP、ビットコイン評価損43.7億円を計上 前期の評価益12億円から反転
ANAPホールディングスは15日、2026年8月期に保有ビットコインの評価損43億7,466万円を計上したと発表。最終損失は73億2,300万円に拡大した。前期の評価益からの反転と、期中に開示した評価損の推移をまとめる。
16:51
英上場スマーター・ウェブ、83BTCのビットコインを追加取得 保有2830BTCに
英上場のスマーター・ウェブ・カンパニーが83BTCを約520万ポンドで追加取得し、ビットコイン保有量は2,830BTCに。優先株の調達資金でコインベースからの借入を圧縮したほか、累計のBTC売却額も開示した。
15:45
リップル社、株式や金属などに連動する無期限スワップを機関向けに開始
リップル社の機関投資家向けプライムブローカー「リップルプライム」が、株式やETF、金属、為替など100超の市場を参照するRWA無期限スワップの提供を始めた。ハイパーリキッド上の先物を参照し、24時間取引できる。担保にはRLUSDも使える(法域により異なる)。
14:53
SBIら、ドル建てOUSD連合に参画 円建てJPYSCと相互運用を検討
SBIホールディングスとスターテイルが、米ドル建てステーブルコインOUSDを推進するオープンスタンダードに参画した。ビザやコインベースなど140社超が加わる枠組みで、円建てステーブルコインJPYSCとの相互運用に向けた実証実験を検討する。
14:20
グーグル、量子コンピュータ「20年の壁」に前進 必須工程でエラー40分の1に
Google Quantum AIは、量子プロセッサ「Willow」で「マジック状態の培養」を実証したと発表した。エラーを約40分の1に低減し、T状態の論理忠実度99.99%を達成。成果は科学誌Scienceに掲載された。
14:01
オープンAIの研究モデル、イーサリアムのテストネットで他者の資金を無断使用
オープンAIは15日付の報告で、社内研究モデルがイーサリアムのテストネットSepoliaで、公開シードフレーズから第三者のウォレット鍵を導出し、無断で手数料を支払っていたことを明らかにした。モデルは許可を自問しつつ実行し、最終報告でも開示しなかった。
12:30
レジャー、不正部品攻撃は流通経路狙った組織的犯行と説明 対策も公開
レジャーは、同社仮想通貨ウォレットへの不正部品混入は組織的犯罪グループによる流通段階の改ざんだったと説明。東南アジアでの販売停止や陳列禁止など対策も公表した。
11:29
バイナンスUS、最大1億ドル調達へ 評価額約10億ドル=報道
米仮想通貨取引所バイナンスUSが最大1億ドルの資金調達を模索していると、ブルームバーグが報じた。評価額は約10億ドルで、2022年調達時の45億ドルを大きく下回る。予測市場への参入や州ライセンスの回復も視野に入れる。
10:50
上場ビットコインマイナー3社の9月採掘量、2社が前月比4〜11%減
仮想通貨ビットコイン採掘企業3社が9月の実績を報告。クリーンスパークとビットフフが前月比で減少し、カナーンは横ばいだった。データセンターや排熱利用などの進捗も述べた。
09:54
MSCI新ルール決定、メタプラネットなどビットコイン保有企業の指数除外可能性高まる
米指数算出大手MSCIが非事業会社をグローバル指数の採用対象外とする新基準の導入を発表した。5つの財務比率で判定し、11月30日に発効する。ビットコイン保有企業ストラテジーやメタプラネットへの影響と判定方法を整理する。
09:00
レジャー、新端末「Ledger Atom」発表 不正装置対策も計画
仮想通貨ウォレット大手レジャーは、新デバイスLedger Atomを発表。2027年夏にローンチしたり、不正装置対策を講じたりする計画を説明した。
10/15 木曜日
16:28
ドル建てステーブルコインUSDC払い可能な「Slash Card」一般公開へ
Slash Visionは15日、アプリ「Slash App」を正式リリースし、USDCで決済できるVisaカード「Slash Card」を一般公開した。事前登録制を終え、誰でもアプリから申し込める。運転免許証による本人確認にも対応した。
14:30
ビットコイン相場が膠着状態、8万ドルが重要な分岐点に=Glassnode分析
オンチェーン分析企業Glassnodeは、ビットコインが上値の売り圧力と下値の厚いサポートに挟まれた膠着状態にあると分析した。ETFの売り再開も影響し、8万ドルが重要な分岐点となるとみる。
14:00
ステーブルコインUSDC、EU初の「重要な電子マネートークン(EMT)」に指定
EU当局は14日、サークル社のステーブルコインUSDCをMiCAに基づく初の「重要な電子マネートークン」に分類した。準備資産や流動性などの直接監督権限がEUに移る。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧