WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

韓国警察が取引所Coinone告発を計画|Coinoneの証拠金取引は違法なギャンブルか?

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

韓国警察がCoinone取締役とトレーダー20人の起訴を計画
6月7日、韓国警察は仮想通貨取引所Coinoneを起訴する計画を明かしました。韓国警察は最近10ヶ月間、証拠金取引を通じた賭博サービス提供の疑いでCoinoneを調査していました。調査の結果、Coinoneの取締役と取引高が突出していた20人のトレーダーを起訴する方針を示しています。
Coinoneの証拠金取引は「違法なギャンブル」か?
規制当局は、Coinoneが証拠金取引を通じて賭博の場を提供しており、20人のトレーダーが一定額以上の賭金を投じていると認識しています。一方Coinoneは、同社の証拠金取引サービスが株式市場の信用取引と類似しており、違法性はないとしています。

韓国警察が仮想通貨取引所Coinoneの取締役と取引所のトレーダー20人を告発する準備をしていると伝えられています。

韓国警察は最近10カ月の間、同取引所が仮想通貨の証拠金取引を通じて賭博サービスを提供している疑惑を調査していました。

Coinone取締役と20人のトレーダーを違法賭博およびその提供の疑いで起訴

韓国の南部を所管する警察署のサイバー犯罪調査部は6月7日、Coinoneに対する起訴を計画していることを明かしました。

韓国警察は、趙明憲(チョン・ミョンホン)CEOを含む3人の取締役と、20人のトレーダーを起訴することを勧告しています。

前者は違法賭博サービスを提供し、後者は不法なギャンブルをしたとしています。

Coinoneとその幹部は、2016年11月から2017年12月まで、証拠金取引プログラムを通じて仮想通貨賭博サービスを提供しているとの非難があり、韓国警察は昨年8月から賭博サービス提供の疑いでCoinoneを調査していました。

報道関係者によると、この取引所は「預入金額の4倍までの取引を認め、取引手数料を徴収していた」と言います。

10ヶ月間の調査では、20歳から50歳の間に19,000人のCoinoneユーザーが証拠金取引を利用していたことが明らかになりました。

彼らのほとんどは、会社員か失業者、自営業者のいずれかです。

特に、そのうちの20人のメンバーが30億ウォン(約3億円)以上の取引を行ったために、起訴の対象になりました。

Coinoneは疑惑を否認する

Coinoneとその幹部は、この訴えを否認し、株式市場でも同様のサービスが存在するため、彼らのサービスが「違法行為であることを知らなかった」と主張しました。

取引所の従業員は、次のように語っています。

取引所の証拠金取引は、サービス開始前に弁護士によって合法的に審査されたため、違法とはみなされません。

Coinoneの証拠金取引は韓国の賭博罪に触れるのか?

果たしてCoinoneの証拠金取引は賭博罪に抵触するのでしょうか?

一般に賭博とは、偶然の事象に対し、金銭的価値のある物をもって一定額の賭金を投じることを指します。

また、賭博の機会を提供したものについても賭博罪に問われることになります。

したがって、今回の起訴から、規制当局は「Coinoneが証拠金取引を通じて賭博サービスを提供しており、20人のトレーダーが一定額以上の賭金を投じている」と認識していることがわかります。

しかしながら、この証拠金取引は株式市場の信用取引を類似しており、証拠金取引が「賭博」とみなされるかどうかについては議論の余地があります。

Coinoneの証拠金取引が賭博としてみなされない場合、Coinoneが仮想通貨交換業と貸金業に登録していれば、これは合法になると考えられます。

Korean Crypto Exchange Coinone and 20 Traders to Face Charges Over Margin Trading

Jun 4, 2018 by Kevin Helms

参考記事はこちらから
Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/10 土曜日
10:05
ビットコイン上昇継続の条件は? コインシェアーズ分析
コインシェアーズは8日のレポートで、仮想通貨ビットコインの上昇加速には財政懸念に基づく資金流入が必要との見方を示した。米長期金利が20年以上ぶりの高水準に達する中、仮想通貨ファンドの資金流入は鈍化している。
09:10
米司法省、イラン関連取引を巡るバイナンスの和解後の制裁遵守を審査=報道
米司法省刑事局のドゥバ局長が、バイナンスによる2023年の和解合意の順守状況を精査していると明らかにした。イラン制裁違反の可能性を巡る捜査が続く中、違反が認められれば訴追の再開や追加罰金につながる可能性がある。
08:10
スタークネット、L1化を検討|STRKトークンは今週約70%高騰
スタークウェアのベン=サッソンCEOは、スタークネットが量子耐性の実現に向け、独自のレイヤー1化を含む選択肢を検討していると明らかにした。STRKは今週69.2%高騰した。
07:00
世界最大のXRP保有上場企業エバーノース、12日にナスダック上場へ
世界最大のXRP保有上場企業エバーノースは9日、アルマダとの事業統合を完了した。12日にナスダックで取引を開始する予定。
06:40
ジーキャッシュ、量子攻撃に備える署名命令 公開型アドレスに1月に追加計画
仮想通貨ジーキャッシュの開発者が、量子コンピュータに耐えるハッシュ型署名の検証命令を1月に追加する計画を公表した。有効化日は未定で、発行量の70.4%を占める公開アドレスが対象となる。
06:12
レジャーウォレット、推計136億円超の流出か 東南アジア販売店に販売停止要請
仮想通貨ハードウェアウォレット大手のレジャーは9日、東南アジアの購入者から資金を失ったとの報告を受け、販売店クリプトビリスに販売停止を要請した。調査者の1人は流出額を8,600万ドル超と推計したが、レジャーは流出額と原因を調査中。
05:50
ベッセント米財務長官、約10億ドルのイラン仮想通貨を今週にも押収と発言「所在は把握」
ベッセント米財務長官は8日、10億ドル相当のイランの仮想通貨を今週にも押収する可能性が高いと明かした。押収対象の銘柄や方法は明らかにしていない。米政府関連のウォレットは今週、2,440億円相当を移動した。
05:00
サム・アルトマン氏出資のビットコイン生保、60億円相当調達 富裕層で需要増
世界初のビットコイン建て生命保険会社ミーンワイル(Meanwhile)が、ベイン・キャピタル・クリプト主導で3750万ドルを調達した。累計調達額は1.8億ドルを超え、アジア・欧州・中東の富裕層向け需要の拡大が背景にある。
10/09 金曜日
17:57
ビットコイン短期保有者、含み損での取引所送金が6月以来最大=クリプトクアント
オンチェーン分析企業クリプトクアントによると、ビットコインの短期保有者が24時間で4万5,600BTCを取引所へ送り、うち2万9,100BTCが損失状態だった。米政府の送金を下落の契機としつつ、含み益の積み上がりを本質的な要因とみる。
17:50
ソニーや三井物産ら4氏が語る、実業資産をトークン化する狙い
ソニーグループ、三井物産、Toyota Blockchain Lab、OP Labsの4氏が登壇。エンタメIP、貴金属・不動産、ST社債の事例から、実業資産をオンチェーン化する狙いと顧客とのつながり方を語った。
16:18
ビットコイン、利益確定が年内2番目の規模に 1日約10.3億ドル=サンティメント
オンチェーン分析企業サンティメントによると、ビットコインの実現利益が1日で約10.3億ドルに達し、2026年で2番目の規模となった。8万7000ドル超えまでの上昇を受けた利益確定の集中が、短期的な売り圧力として意識される。
15:42
シトリニ・リサーチ、伝統金融と仮想通貨の「壁」が崩れ始めたと指摘
米調査会社シトリニ・リサーチは8日、伝統金融と仮想通貨を隔てる壁が崩れ始めたとするレポートを公開した。AIエージェントの普及と株式・国債のトークン化を契機に挙げ、SEC特例やハイパーリキッドの事例から投資家の論点を整理する。
14:40
量子攻撃受け得るビットコイン、現在供給量の31.2%に増加=グラスノード
グラスノード共同創業者は8日、公開鍵がオンチェーンで露出したビットコインが626万BTC(供給の31.2%)に上ると集計した。量子コンピューターへの備えとして資産移行を求める声が出るなか、取引所や政府保有分ごとの露出割合も示した。
14:30
トークン化株式の保有者は何を持つか Backpack共同創業者らが解説
トークン化株式の保有者は何を持つのか。ApyxとBackpackがThe Great Rotationで登壇し、米国法の下での権利の中身や原株への交換、24時間取引といった利点を語った。
13:45
JPYC、公取委に情報提供──「決済導入店の割引は消費者利益」
JPYCは9日、ステーブルコイン決済の登場を踏まえ、9月14日に公正取引委員会へキャッシュレス決済市場の競争環境を情報提供したことを明らかにした。導入店の割引・送料無料と加盟店規約の関係についての考え方も公表した。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧