松竹、メタバース用の撮影スタジオを設立

松竹、メタバース・スタジオ設立

大手映画企業の松竹株式会社は21日、バーチャルプロダクション手法の研究開発拠点、「代官山メタバーススタジオ」の開設を発表した。

「代官山メタバーススタジオ」では、グリーンバックや大型LEDディスプレイを用いて、リアルタイムに人物とバーチャル上のセットに合成する撮影が行える。

スタジオの運営主体は、松竹株式会社とカディンチェ株式会社が設立した、XR関連企業のミエクル株式会社。法人と個人の両方と「共創」を行うのがキーワードだという。

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メタバースとは

インターネット上に構築された、多人数参加型の3次元仮想現実世界のこと。アバターを使い、様々な楽しみ方ができる。

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松竹は、スタジオの設備を使用して撮影したデモ映像を公開している。グリーンバックで演じる俳優と4つのバーチャルセットが、リアルタイムで合成されているそうだ。

増えるメタバース参画

メタ社(旧フェイスブック)の改名以降、「メタバース」の注目度は急上昇した。1月現在、多くの企業が参入を始めている。

動画配信大手のHuluは、「メタバース」などの新プラットフォームを活用するための人材募集を開始。東京・渋谷の鮨店「鮨 渡利」は21年12月、専用のメタバース空間「SUSHI Verse」での電子マグロの初競りオークションを開催した。

「メタバース」企業と他分野とのコラボレーションも増加している。エナジードリンクの「ZONe」は1月、株式会社VARKのメタバースアプリ「VARK」との提携を発表。期間限定で巨大な同エナジードリンクが、「VARK」ワールド内に設置されている。

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