スポーツ動画サービス「DAZN」、日本国内でNFTマーケットプレイス立ち上げ準備か

DAZNがマーケットプレイスの求人開始

スポーツ動画配信サービス「DAZN(ダゾーン)」が、日本市場でNFT(非代替性トークン)マーケットプレイスのローンチを計画している可能性があることがわかった。求人ページで、国内NFTマーケットプレイスに携わる人材募集が確認された。

「DAZN」は2016年に日本でのサービスを開始。月額料金を支払うことで、日本プロ野球(NPB)やサッカー、モータースポーツなどのプログラムを視聴できる。日本ではDAZN Japan Investment株式会社が運営を行っている。

今回募集が確認されたのは「NFT Marketplace Business Owner」職。NFTマーケットプレイスの責任者と見られる。勤務地は東京だ。

NFTとは

NFTとは、「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ゲームや音楽、アート作品、各種証明書など幅広く技術が活用されている。

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一般ユーザー向けの市場か

現時点では「DAZN」が計画するマーケットプレイスの詳細は不明。ただ、募集ページにB2Cプラットフォームを担当するとの記載があることから、一般ユーザーの利用を想定している可能性が高い。また、応募条件には、暗号資産(仮想通貨)を使用する支払いに関する知識が設定されており、仮想通貨を使った支払機能の実装も考えられる。

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「DAZN」は海外で、過去(2021年)にNFTコレクションをリリースしている。これは、WBA・WBC王者のサウル・アルバレス選手とWBO王者のビリー・ジョー・ソーンダース選手の戦いを記念したもの。NFTマーケットプレイス「OpenSea」などでオークションが行われた。

取り扱いコンテンツの内容から、国内「DAZN」のマーケットプレイスでは、スポーツ関連のNFTが展開される可能性が高いだろう。

その一例となりそうなのが、同サービスが配信している自動車レース「F1(フォーミュラワン)」だ。

「F1」では最近、参戦している多くのチームがNFTや仮想通貨への関心を見せている。21年9月には、メルセデスAMGペトロナスが大手取引所のFTXとパートナーシップを締結。12月には、スクーデリア・フェラーリが、スイスのVelas社とNFT発行に関する権利を含む契約を行ったことが報じられている。

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追記

CoinPost編集部がDAZNに問い合わせたところ、広報担当者は「現時点で正式に公表できる情報」はないとコメントした。

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