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時価総額上位の暗号資産SOLとFTTが国内初上場へ、Liquid by QUOINEで取り扱い開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ソラナとFTTが初上場

Liquid by QUOINE(リキッドバイコイン)は10日、『ソラナ(SOL)』および 『FTXトークン(FTT)』の上場を発表した。

対象サービスは、クイック販売所と現物取引で、入出庫受付開始日時は本日午前10時から。取引開始は、15日(火)午後5時を予定する。

ともに国内初の取り扱いとなる。特にSOLは、Coinmarketcap(CMC)時価総額ランキング8位の主要アルトコインであり、国内投資家にとっても待望の銘柄と言えそうだ。

背景としては、大手デリバティブ(金融派生商品)取引所FTXが今月2日、Liquid by Quoineの親会社Liquid Groupの買収を発表したことがある。3月中に完了する買収成立次第、FTXの商品やサービスを徐々に統合していき、Liquid by Quoineを通じて、日本ユーザーへの商品・サービス提供を行うことになるという。

関連:FTX、日本市場に本格参入へ 国内事業者の親会社Liquid Groupを買収

ソラナ(SOL)とは

ソラナ(SOL)は、他のブロックチェーンと比較して、約50,000/秒の高いトランザクション処理速度とセキュリティ対策の費用対効果で非常に優れていることで知られ、合意形成アルゴリズムには、プルーフ・オブ・ヒストリー(Proof of History)というアプローチを採用する。

NFT(非代替性トークン)やWeb3など、DeFi(分散型金融)市場全体でソラナ基盤のプロジェクトは約500に及ぶ。

FTTとは

FTXトークン(FTT)は、Coinmarketcap(CMC)時価総額ランキング28位。FTXエコシステム(生態系)のバックボーンであり、取引所トークンの代表格の1つと言える。

FTTにおいては、入出庫のマルチチェーンに対応し、Solana「ERC-20」のネットワークを選択して利用可能。マルチチェーンの対応についても国内初の対応だ。 これにより、従来と比べ低額の出庫手数料かつ迅速に、Liquidと外部ウォレットの間で資金を送金することが可能となる。

また、本取り扱いを記念して『先着500名に最大5,000円相当のSOL、FTTプレゼントキャンペーン』を実施する。

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