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「Bored Ape Yacht Club」、ウクライナ政府に1億円分のイーサリアム(ETH)寄付

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

約1億円を寄付

高額NFTコレクション「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」は9日、1億円相当のイーサリアム(ETH)を、ウクライナ政府の公式ウォレットに寄付したことを発表した。

BAYC関連のNFTを保有するウォレット群から、総額1億円分のイーサリアムが寄付されたと言及。コミュニティーの動きに感化される形で、プロジェクト側も同額のETHをウクライナ政府に寄付することを明らかにした。

「BAYC」は、「CryptoPunks」と人気を争う有名プロジェクト。手持ちのアートワークを利用して漫画やキャラクターを作成できるのが特徴で、著名ラッパーのスヌープ・ドッグやNBAスターのステフィン・カリー選手なども保有することで知られている。

NFT(非代替性トークン)とは

NFTとは、「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ゲームや音楽、アート作品、各種証明書など幅広く技術が活用されている。ンターネット上に構築された、多人数参加型の3次元仮想現実世界のこと。アバターを使い、様々な楽しみ方ができる。

▶️仮想通貨用語集

ウクライナ政府はロシアからの侵攻を受け、2月末にビットコイン(BTC)や暗号資産(仮想通貨)での寄付を受け付けることを表明。公式の仮想通貨ウォレットを開設していた。

関連:ウクライナ政府、仮想通貨寄付募集を開始 総額は10億円超

コミュニティの動きに触発

ウクライナ政府は先週5日、ウォレットの開設後、仮想通貨での寄付を合計で5,000万ドル(約57億円)受け取ったことを発表した。

同政府は受け取った寄付金のうち1,500万ドル(約17億円)を軍需品の調達に使用。4日の時点で、すでに防弾チョッキなどが届けられたと報告している。

ウクライナは、仮想通貨の寄付を、テザー(USDT)やポルカドット(DOT)、ソラナ(SOL)、「CryptoPunks」等の人気NFTの形でも受け取っている。9日現在、寄付金の総額は、さらに増加しているとみられる。

関連:ウクライナ政府、17億円分の仮想通貨寄付金で軍需品を調達

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