はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

夕刊CoinPost|6月21日の重要ニュースと仮想通貨情報

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

夕刊CoinPost
学校や会社帰りにまとめて読めるイブニングニュース(仮想通貨の投資情報)をコインポストで定期配信。仮想通貨市場に大きく影響するニュース速報など、投資の参考情報として是非どうぞ。エアドロップ情報を下に掲載しています。
目次
  1. Bittrex:ビットコインキャッシュ(BCC)からBCHへ変更
  2. Enigma (ENG):Intelと提携を発表
  3. Robinhood CEO:ビットコインを除外するのはバカだ
  4. ウィンクルボス兄弟:他の仮想通貨投資特許を取得
  5. 仮想通貨デスクトップクライアント:トロイの木馬を受ける
  6. ブラジル中央銀行:規制当局向けブロックチェーンデータ共有プラットフォームを計画

CoinPost重要ニュース3選

まずは、CoinPost記事のニュースから。

テザー財政審査結果『流通量を上回る裏付け資金』と公表|正式な監査は依然として必要

6月20日、テザー社 (Tether Limited) は、ついに第三者による、USDTの米ドルによる裏付けに関する報告書を発表した。

テザー社の一連の疑惑に対する弁明と同社の立場を表明した声明の内容が記載している。

テザー財政審査結果『流通量を上回る裏付け資金』と公表|正式な監査は依然として必要
6月20日、テザー社 (Tether Limited) は、ついに第三者による、USDTの米ドルによる裏付けに関する報告書を発表しました。「透明性の最新情報」と題し、テザー社の一連の疑惑に対する弁明と同社の立場を表明した声明の中に含まれています。

韓国で新たな規制法案も:度重なる大手取引所ハッキング被害

昨日、韓国最大級の取引所Bithumbから約30億円が不正流出した。

仮想通貨のハッキング被害が後を絶たないが、その背景には何があるのか。5年以上の運営歴を持ちながら、一度もハッキングされたことがない大手取引所との違いとは。

韓国で新たな規制法案も:度重なる大手取引所ハッキング被害
韓国最大級の取引所Bithumbから約30億円が不正流出した。仮想通貨のハッキング被害が後を絶たないが、その背景には何があるのか。5年以上の運営歴を持ちながら、一度もハッキングされたことがない取引所との違いを探る。

米大手取引所Coinbaseに対して、募る消費者の不満

SECは、Coinbaseに対する計164ページのクレームファイルを受け取ったと明らかにした。

Coinbaseは、市場の急拡大に伴い顧客対応が後手に回っていたことを認め、すでに未対応の問い合わせ件数を約95%減少させたと弁明している。

米大手取引所Coinbaseに対して募る消費者の不満
SECは、Coinbaseに対する計164ページのクレームファイルを受け取ったと明らかにした。Coinbaseは、市場の急拡大に伴い顧客対応が後手に回っていたことを認め、すでに未対応の問い合わせ件数を約95%減少させたと弁明している。

Pick Up(全般)

Bittrex:ビットコインキャッシュ(BCC)からBCHへ変更

以前までBitcoin Cash(BCC)だったものが、Bitcoin Cash(BCH)に変更された。

加えて、韓国取引所のUpbitもBCCからBCHに変更した模様。

Enigma (ENG):Intelと提携を発表

本日Enigmaは、プライバシーを保護する演算技術の革新的な開発をする研究開発のために、Intelとパートナーシップを組むことを発表した。

この取り組みの一環として、Enigmaは画期的なプライバシー技術を作るためにSGX (Software Guard Extensions) を利用する。

Enigmaのソリューションでは、スケーラブルでセキュアなソリューションの一環として、データに対する演算を可能にしつつデータは安全に保護されるとのこと。

副社長、Software and Services Group and General Manager、インテル社のプラットフォームセキュリティー事業部から以下のようにコメントがある。

Intelは、ブロックチェーン実装から価値創造の時間短縮を実現し、プライバシー、セキュリティー、そしてスケーラビリティーの課題の解決によって、ビジネスの変革に取り組んでます。Enigmaプロトコルのアプローチは、パブリックブロックチェーンネットワークの課題を解決し、データのプライバシーとスマートコントラクトのセキュリティーを改善させるのに役立つでしょう。

Robinhood CEO:ビットコインを除外するのはバカだ

共同CEOのVlad Tenev氏は、水曜日のCB Insights’ Future of Fintech conferenceで、モバイル取引のアプリRobinhoodが初めてこの機能を発表した後、100万人以上が仮想通貨取引を取引に署名した。

投資アプリとウェブプラットフォームの共同設立者は、「この資産は力強く、大きな力を維持している」と述べて、ここ数カ月間の価格低下にもかかわらず、ビットコインは強気だった。

Tenev氏によると、ビットコインの価格は、これまでと同じパターンで変動しており、「ビットコインが終わったと言うのは非常に馬鹿だ」と述べた。

ウィンクルボス兄弟:他の仮想通貨投資特許を取得

この特許はWinklevoss IP LLPと呼ばれる会社に授与され、ウィンクルボス兄弟の両方は、Evan Louis Greebel氏、Kathleen Hill Moriarty氏、Gregory Elias Xethalis氏と一緒に発明者として含まれている。

6月19日に授与されたこの特許は、仮想通貨を元にしたETP取引所の特許のようなものだが、実際の商品のコンセプトがいつどのように使われるのかは完全に分かっていない。

仮想通貨デスクトップクライアント:トロイの木馬を受ける

Syscoinは公式のGithubのページで、プロジェクトの公式クライアントが悪質なトロイの木馬攻撃に直面していることを発表した。

この記事で、2018年6月9日午後10時14分(UTC)から2018年6月13日午後10時23分(UTC)の間に、GitHub経由でソフトウェアをダウンロードしたユーザーにすぐに措置を取るよう促した。

Syscoinハッキングの影響を受ける人たちの規模はまだ分かっていないが、幅広いセキュリティコミュニティに知らせるチームの急速な対応と、プロジェクトのパイプラインを止める運営側の取った手段は、将来的に望みがあるサインだ。

ブラジル中央銀行:規制当局向けブロックチェーンデータ共有プラットフォームを計画

ブラジルは、国の金融当局間で交換される情報が本物と保証するために、まもなく新しいブロックチェーンプラットフォームを設ける可能性がある。

ブラジル中央銀行であるBanco Central do Brasil(BCB)は、同国と他の国内金融規制当局との間で、安全なデータ共有を可能にするプラットフォームを構築したことを火曜日に発表した。

ブラジルのSuperintendency of Private Insurance(SUSEP)、ブラジル証券と証券取引委員会(CVM)とブラジルの年金機構(PREVIC)が含まれる。

このリリースで、BCBはブロックチェーンテクノロジーに、対等な情報ネットワークと変わらないデータストレージを提供する能力を評価している。

CoinPostの関連記事

最新の仮想通貨エアードロップ(無料配布)情報一覧|毎週更新
仮想通貨の無料配布イベント、エアードロップ(AirDrop)が行われる通貨の最新情報一覧です。無料配布されるイベントであるため、エアードロップ前に投資家達が買い漁り価格が押し上げられ、実施直後、価格減少しやすい傾向にあります。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
08/15 金曜日
19:30
スイ(SUI)2025年の価格予想と成長の鍵|リスク・注目点は?
暗号資産(仮想通貨)スイ(SUI)の2025年価格予想や将来性を徹底解説。VanEckの16ドル予測、現物ETF申請、技術的特徴、投資リスクまで網羅。国内取引所比較や最新エコシステム情報も掲載。
17:21
Base Appとは?コインベースのWeb3アプリの使い方を徹底解説
CoinbaseのBase Appの特徴、始め方、エアドロップの可能性を詳しく解説。Web3スーパーアプリとして進化するBase Appで、ソーシャル・決済・DeFi機能を一つのアプリで体験。国内取引所からの送金方法も完全ガイド。
16:00
TRON創設者ジャスティン・サンが語るWeb3の未来|WebXスポンサーインタビュー
大規模カンファレンス「WebX 2025」のタイトルスポンサーとしてブース出展を決めた、TRONのジャスティン・サン(Justin Sun)独占インタビュー。80億人の金融自由実現に向けたビジョンと、日本のWeb3市場への期待、WebX 2025参画について聞く。
16:00
xStocksとは?仕組みと活用例をわかりやすく解説
xStocks(エックスストックス)はAppleやTeslaなど米国株をブロックチェーン上でトークン化し、24時間365日取引可能にした革新的サービス。DEXでの購入方法、リスク、税務上の注意点まで初心者向けに詳しく解説します。
14:20
コインベース、メタマスクユーザーのUSDC手数料をBase上で半額に 
米大手取引所コインベースは、決済プラットフォームMercuryoと提携し、MetaMaskユーザーのUSDC購入手数料を50%削減する。また、USDCを発行するCircle社はステーブルコインに特化したL1ブロックチェーンの開発計画を発表。USDCのエコシステム拡大につながると期待されている。
13:50
シティ、ステーブルコインとビットコインETF向けカストディを検討
シティグループがステーブルコインの裏付資産カストディや仮想通貨ETF関連サービスの提供を検討。議会法案成立を受け大手金融機関の参入加速。
13:20
今秋はアルトコインシーズン本格化か=コインベース分析
コインベースが今後本格的なアルトコインシーズンへ移行すると予測。個人投資家のキャッシュ蓄積や、イーサリアムへの関心の高まりなどを分析した。
11:46
ビットコイン一時急落、米財務長官の方針転換で市場動揺か
スコット・ベセント財務長官の相次ぐ発言変更でビットコイン市場の混乱を招いた。13日の購入否定から14日の取得検討表明まで24時間で方針転換となった。機関投資家のコインベース購入比率75%も話題に。
11:25
イーサリアム、BTC建てで強気転換も売り圧力増加の兆候=クリプトクアント分析
イーサリアムがビットコインに対して強気サイクル入りし投資家需要が急増。一方で取引所への流入増加により利確の動きが活発化し警戒感高まる。
10:55
楽天、NFTチケットでスポーツ観戦チケットの公式リセール開始
楽天グループが運営するRakuten NFTは、楽天イーグルスとヴィッセル神戸の公式チケットリセールにNFT技術を導入。ブロックチェーンによる偽造防止と取引透明性を確保し、出品者による自由な価格設定が可能に。2025年9月から順次開始。
10:02
仮想通貨市場がまだ織り込んでいない4つの材料とは? Bitwise分析
Bitwise最高投資責任者が、仮想通貨市場がまだ織り込んでいない4つの要因を指摘した。今後ビットコインなど市場の価格を押し上げる可能性があるとしている。
09:45
トルコの仮想通貨取引所BtcTurk、70億円超相当の資産が不正流出か
仮想通貨取引所BtcTurkは、ウォレットで異常が検知されたとして仮想通貨の入出金を一時停止。70億円超相当の資産が不正流出した可能性が指摘されている。
09:10
カインドリーMD、「中本」と合併完了 800億円調達でビットコイン財務戦略開始
カインドリーMDがナカモト・ホールディングスとの合併を完了し、5億4000万ドルを調達。デビッド・ベイリー氏がCEOに就任し、ビットコイン財務戦略を本格展開。
08:50
米財務長官の発言でビットコイン急落、準備金政策の行方と市場の反応|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは14日夜、ベッセント米財務長官が連邦政府のビットコイン準備金について、150億〜200億ドル相当と評価される没収資産のみで構築し、新規購入を否定すると発言したことに加え、FRBへの利下げ要請を行わない方針を示したことから急落した。
07:30
コインベース、デリビット買収完了で仮想通貨デリバティブ最大手目指す
コインベースがデリビット買収を完了し、590億ドルの建玉と年間1兆ドル超の取引量を統合。仮想通貨デリバティブ市場のグローバルリーダーへ。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧