米ロビンフッド、仮想通貨ウォレット正式リリース

200万人ユーザーが利用可能

米大手投資アプリのロビンフッドは8日、暗号資産(仮想通貨)ウォレットの正式リリースを発表した。約200万人の対象ユーザーが利用可能になる。

発表は同社の最高製品責任者が大型カンファレンス「Bitcoin 2022」で行ったものだ。今まではごく一部のユーザーがベータ版ウォレットをテストしていたが、ロビンフッドのすべての対象ユーザーが利用できるようになった。

また、ロビンフッドのウォレットはビットコイン(BTC)の高速送金ソリューション「ライトニングネットワーク」による送金に対応する予定があるという。

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ライトニングネットワークとは

ビットコインのトランザクション処理能力を解消するため、レイヤー2を利用したオフチェーン技術のこと。ライトニングネットワークを導入すれば、混雑しがちなブロックチェーンの外で取引を行うことができ、取引の高速化や手数料削減につながる。取引の高速化や手数料削減が実現すれば、少額決済が行えるようになるため、それによって新しい商品やサービスが生み出されることも期待されている。

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一方、ウォレットはロビンフッドに入金したりロビンフッドから出金したりすることはできるが、メタマスクなどのようにWeb3.0アプリに接続することはできない。また、銘柄のエアドロップステーキング、NFTなどの機能にも対応していない。

出金については1日、62万円(5,000ドル)と制限されるという。

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