Astar Network(ASTR)基盤のDeFiプラットフォームStarlay Finance(LAY)、パブリックセール実施へ

LAYトークンセールの詳細

Astar Network最大のDeFi(分散型)貸付プラットフォームのStarlay Financeは22日、暗号資産(仮想通貨)レイ(LAY)のパブリックセールの詳細を発表した。IDOとオークション形式の2種類のトークンセールを行う。

Starlay Finance(スターレイ・ファイナンス)はAstar Network上で稼働する初のレンディングプロトコル。ポルカドット(DOT)エコシステム内でも最大のTVLを誇る。

TVLとは

「Total Value Locked」の略称。DeFiプラットフォームなどへの預け入れされた暗号資産の総額を示す。

▶️仮想通貨用語集

今回パブリックセールの対象となる仮想通貨レイ(LAY)は同プラットフォームのネイティブ・ガバナンストークン。未実装ではあるが、LAYトークンをロックすることで、期間やトークン量に応じて、報酬(veLAYトークン)を受け取ることができる投票エスクロー機能や、同チームが運営するKagla Finance(カグラ・ファイナンス)、Muuu(ミュー・ファイナンス)で利用可能だ。

まずIDOをArthSwap上で4月28日に実施し、5月13日にStarlay Finance上でオークション形式のトークンセールを開催する予定だ。

IDO(ArthSwap)

ArthSwap上でのIDOは今回が2回目。最初のトークンセール同様、LAYトークンの価格は売り切れるまで、先着順で約20円(0.15ドル)で販売されていく。トークンセールでの対応銘柄はUSDコイン(USDC)、テザー(USDT)とアスター(ASTR)の3通貨だ。

トークンセール(IDO)の詳細は以下の通り。

  • 実施プラットフォーム:ArthSwap
  • 開始日時:4月28日20時(日本時間)
  • 販売量:500万LAY(全供給量の0.5%)
  • トークン価格:1LAY=約20円(0.15ドル)
  • 対応銘柄:USDC、USDT、ASTR

IDOとは

Initial DEX Offeringの略称。分散型取引所(DEX)で行われるトークンセールを指す。

▶️仮想通貨用語集

Astar Network圏内のDEX(分散型取引所)ArthSwapは4月に独自のIDOローンチパッドを発表したばかり。第一弾として独自のユーティリティトークン「ARSW」のトークンセールが今週16日に行われており、トークンセールは開始から2分で完売していた。

関連:Astar(ASTR)基盤のDEX「ArthSwap」とは|機能や特徴を解説

IDO(Starlay)

その後、5月13日にはスターレイ上で開発が進むオークション型のローンチパッドでオークション形式のパブリックセールとなる。同システムは近日中にアプリでの導入予定で、トークン価格がオークション内の需要(参加者)に応じて変動する仕組みだ。

オークション開始から48時間に渡り、トークンセールへの参加を希望するユーザーは任意のUSDCをロック。時間内であれば、USDCはいつでも引き出すことができる。

参加者の増加に応じて、LAY価格は上昇する仕組みとなっており、資金引き出しを事前にオフにしたユーザーなどは最大15%のボーナスを受け取ることが可能。

オークションセールでは、IDOの10倍に相当する全供給量の5%に相当するトークンが販売される。詳細は以下の通りだ。

  • 実施プラットフォーム:Starlay Finance
  • 開始日時:5月13日20時(日本時間)
  • 販売量:5,000万LAY(全供給量の5%)
  • トークン価格:変動性(参加者に応じて、価格が上昇)
  • 対応銘柄:USDCのみ

Starlay Financeとは

スターレイ・ファイナンスは2月末にローンチしたばかりのノンカストディ型レンディング・プロトコル。預金者は流動性を提供しながら不労所得を得ることができ、借り手は資産を売却することなくレバレッジをかけることが可能だ。

発足から2ヶ月足らずで、Starlayはすでにポルカドットエコシステムでは最大のDeFiプラットフォームに急成長。4月11日には累計レンディング額が640億円(5億ドル)を突破した。

現在はダイ(DAI)やアスター(ASTR)、シデンネットワーク(SDN)など8銘柄に対応しており、ポルカドット系のトークンへの対応を拡大していく予定。ポルカドット圏内最大のレンディング、およびDeFiプラットフォームを目標として掲げている。

他にも以下の機能を計画中だ。

  • 対応銘柄および対応チェーンの拡大
  • Makaiを活用したレバレッジ機能の拡大
  • 独自のオークション・ローンチパッド
  • Kagla FinanceとMuuu Financeとの連動
  • 投票エスクローと手数料分配機能

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