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Symbol(シンボル)をテーマとした漫画「じむコミ XYMcomic」、連載開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

漫画「じむコミ XYMcomic」の連載開始

ブロックチェーンSymbol(シンボル)をテーマとする漫画「じむコミ XYMcomic」の連載は、25日から開始された。

本作品は、トークン活用のコンサルティングやプラットフォーム提供を手がけるAtomos-Seed合同会社が立ち上げた「じむコミ XYMcomicプロジェクト」のコンテンツとなる。プロジェクト全体でSymbolを活用して仮想通貨(暗号資産)ジム(XYM)のトランザクションの創出と循環を促しながら、世界へ積極的にSymbolを広めていくねらい。

「じむコミ XYMcomic」はSymbolコミュニティによって作成された仮想都市「XYM City」で生活するシンボル3姉妹の物語を通じ、Symbolの特徴や活用事例、導入事例などをコメディタッチで伝えていく。

Symbolは「次世代ブロックチェーン」とも呼ばれるNEMのハイブリッド型ブロックチェーンの名称。プラグインを介して、トークン発行やアカウント制限などの追加機能を開発者なしでも導入できるよう設計されている。

関連:仮想通貨シンボル(XYM)とは|初心者でもわかる重要ポイントと将来性

Symbolブロックチェーンを活用

漫画「じむコミ XYMcomic」は集英社クリエイターズCAMPや秋田県のご当地キャラクター「黄桜すい」などの実績を有す人気イラストレーター 東城みな氏が手がけ、日本語版と英語版で制作される。ツイッターアカウント(@xym_comic)で隔週ペースで無料配信されるほか、メタバースプラットフォームClusterに設置される専用ワールドでも展示される。

じむコミ XYMcomicプロジェクトでは実際にSymbolを活用し、漫画全話をAtomos-Seedのプラットフォーム「Heartlog」でも使用されている「NFT-Drive」を通じて「オールオンチェーンNFT(フルオンチェーンNFT)」にする。テキスト・画像・動画などのデジタルデータを直接Symbolブロックチェーンに記録するため、恒久的な保存が可能になる。知的財産権(IP)はブロックチェーンで管理・運用される。

漫画NFT(非代替性トークン)を含む商品・グッズ販売、その他コンテンツ提供を通した収益化が計画されているほか、「じむコミ XYMcomic」としてSymbolの専用ノードの立ち上げが予定されている。また、2年後には、電子・紙の書籍出版や、フィジカル空間とメタバース空間を合わせた個展の開催を目指すという。

本漫画はコミュニティ参加型コンテンツとして展開されるため、Symbolを実際に活用している事業者や店舗、個人などは応募を通じて出演可能。コラボ商品等が売れた場合には、その売上の3%を貢献者へ寄付するという。

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