マルチチェーンHop Protocol、初期ユーザーにエアドロップ実施へ

独自トークンを発行

暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)のマルチチェーンブリッジHop Protocolは5日、独自ガバナンストークン「HOP」の発行を発表。初期ユーザーに対して、エアドロップ(無料配布)を行う計画を明かした。

Hop Protocolは、イーサリアムとEVM互換のあるブロックチェーンを接続するクロスチェーンだ。

ポリゴン(MATIC)やGnosisといったサイドチェーンや、ArbitrumとOptimismを含む一部のL2ネットワーク間で資金を転送することができる。今回のガバナンストークンのローンチに伴い、Hop Protocolは「Hop DAO(分散型組織)」として再組織される。

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「HOP」の総供給は10億枚となる予定で、8%(8,000万トークン)がエアドロップされる。初期ユーザーには、そのうち3,350万トークンが割り当てられる計画だ。

EVM(イーサリアム仮想マシン)とは

イーサリアムのスマートコントラクトのコントラクトコードを実行するための「翻訳機」として機能するもの。

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流動性提供者などにもエアドロップ

Hop Protocolは、同チェーンを通して約13万円(1,000ドル)以上を送金し、また2回以上の取引を行った利用者をエアドロップ対象の「ユーザー」として扱う。これは、シビルアタッカーと呼ばれる、報酬を受け取るため、複数のウォレットからDeFiを少しだけ利用するファーマーを排除するための措置。

「HOP」は、チェーンの利用者以外にもエアドロップされる予定。CoinPost提携メディアのThe Blockによれば、総供給量の4.65%(4650万トークン)が、流動性提供者や初期のサポーターなどに支払われるという。

なお、残る、92%(9億2000万トークン)は他の用途に割り当てられる。Hopチームは、HOPトークン供給の大規模な割り当てについて、60.5%がHop DAOの国庫に、22.5%が創設開発チームに移動すると述べている。

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