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コスプレトークン(COT)、日本初のコスプレ専門会社ONIGIRI Plusと提携

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

コスプレ業界の拡大に向けて

暗号資産(仮想通貨)コスプレトークン(COT)の日本での活動を支援するキュア株式会社は18日、コスプレイヤーのキャスティング事業などを手がける株式会社ONIGIRI Plusとの戦略的パートナーシップを発表した。

両社は今後、コスプレ業界全体のステップアップを目指し、オフラインとオンラインの両方のコスプレイベントやサービス展開で連携していく。

ONIGIRI Plus(東京都中央区)は、コスプレイヤーのBtoBキャスティングやイベント企画を手がけ、世界各地で登録者数1000人以上を抱えるコスプレ専門プロモーター。北米で毎年13万人以上の来場者が集まる「コミコン」の日本版「東京コミコン」でコスプレ担当を務める。また、版権元との連携力を武器に企業や地方自治体とも協力している。

同社代表を務める雅南ユイ氏は、2007年にコスプレユニット「YUIMINO+」を結成。日本、アメリカ、アジア、ヨーロッパ各国のイベントに参加する中で各地メディアにも取り上げられ、日本のコスプレ文化の認知に大きく貢献した人物。

コスプレトークン(COT)は、世界180ヶ国から100万人の会員が登録しているスプレフォトシェアリングサイト「World Cosplay」内で利用できるトークン。コスプレイヤーへの投げ銭やイベントチケットの購入に利用できるほか、コスプレイヤーが自身のコインを発行する際の準備金として活用される。

コスプレトークンは、国内では22年3月に仮想通貨取引所のZaifと取次所サクラエクスチェンジで取り扱いが開始された。同月にキュアは、コスプレイヤーやカメラマンがコスプレ作品を簡単にNFT化できる「Curecos(β)をリリース。CurecosはWorld Cosplayとの連携により、世界中のコスプレイヤーが利用できる。

関連:コスプレトークン、同人即売会にブース出展へ

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