大型支援プログラム
仮想通貨取引所などを運営するCrypto.com傘下のブロックチェーンプラットフォームCronosは7日、Web3やDeFiプロジェクトに1億ドル(130億円)を投資するプログラムを発表した。
CronosはCrypto.comが開発したイーサリアム互換性のあるブロックチェーンプラットフォームで、Crypto.org Chainと並列して稼働している。
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Cronosの投資プログラムはWeb3やDeFi、NFTゲーム、ブロックチェーンインフラの分野で開発するプロジェクトに出資。1プロジェクトにつき、100,000ドル〜$300,000ドルの資金を得ることが可能だ。
また、Cronosは主要パートナーであるMechanism Capital、Spartan Labs、IOSG Ventures、OK Blockchain Capital、AP Capitalと連携し、選ばれたスタートアップにエコシステムなどに関するメンターシップとワークショップも提供する。
なお、Crypto.comは先週、ドバイの仮想通貨規制当局(VARA)から仮想通貨ライセンスを取得したことを発表した。