DOTの取り扱い開始が決定
国内暗号資産(仮想通貨)取引所BTCBOXは13日、ポルカドット(DOT)の取り扱い準備を進めていることを発表した。
同チェーンは、異なるブロックチェーンが相互運用できる分散型のWeb世界の実現を目指しているプロジェクト。日本発のパブリックブロックチェーン、Astar Network(ASTR)が接続していることでも知られる。
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BTCBOXでは、「かんたん売買」において、新たにDOT(ポルカドット)の取扱いを予定しております。
— BTCBOX 公式(BTCボックス) (@BtcBox_Co_Ltd) June 13, 2022
DOT取扱の準備が整いましたら、改めてお知らせいたします。https://t.co/NVxdEWc3I2
BTCBOXでは、DOTは「かんたん売買」で取り扱われる予定。現時点では、具体的な取り扱い(取引)開始日は判明していない。BTCBOXは確定次第、日程を告知すると説明した。
ポルカドットとは
DOTはネットワークのネイティブトークン。メインチェーンである「リレーチェーン(Relay Chain)」、および「パラチェーン(Parachain)」と呼ばれるシャードチェーンを中心とした独自のネットワーク構造によって構成。
高度なインターオペラビリティ(相互運用性)とスケーラビリティを有しており、また5月にはアップグレード「v0.9.19」を実装され、ブロックチェーン間で各種データや仮想通貨の直接的な通信機能が有効になった。
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