double jump.tokyo、「MetaMask」開発元ConsenSysと提携

MetaMask運営企業と提携

国内ブロックチェーンゲーム企業のdouble jump.tokyo(以下、DJT)株式会社は6日、暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)関連企業ConsenSysとの提携を発表した。

DJT社は、2018年4月に設立。ゲーム開発のほか、ゲーム・NFT(非代替性トークン)サービスの開発支援プラットフォーム「NFT PLUS+」や、Web3領域の事業を行う上で必要な製品を揃えたビジネスツールセット「N Suite」といった企業向けのサービスも展開する企業だ。

ConsenSysは、ウォレット「MetaMask」などを手掛けていることなどで知られる。今回の提携は、共同でゲーム特化型ブロックチェーン「Oasys」向けのWeb3(分散型ウェブ)ゲーミングウォレットを開発することを目的としている。

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Web3とは

現状の中央集権体制のウェブをWeb2.0と定義し、ブロックチェーン等を用いて非中央集権型のネットワークを実現する試みを指す。

▶️仮想通貨用語集

「Oasys」は「Blockchain for The Games」をコンセプトとするゲームに特化したブロックチェーンプロジェクト。

「レイヤー1(Hub-Layer)とレイヤー2(Verse-Layer)技術を組み合わせた独自の「Oasysアーキテクチャ」を採用した、EVM互換のプロトコル。このアーキテクチャにより、ガス代無料の体験を実現し、ゲーム開発者にはブロックチェーンを活用したゲーム内決済やNFTアイテムに関わるマルチチェーン対応、及び他ゲームとの連携を容易にする。

発表によると、開発が行われるゲーミングウォレットは「ウォレットの設定からゲームのエコシステムまで、より最適なエンドツーエンドの体験を可能にすることで、ブロックチェーンゲームのマスアダプション化に向けた第一歩となる」ことを目標としているという。

シームレスなネットワーク切り替え、デジタル資産の自動認識、取引状況と履歴のシンプルな視覚化など、ゲームのプレイ体験自体の品質向上にも取り組んでいくとされる。

4月には30億円調達を発表

DJT社は、2月に「Oasys」プロジェクトにデベロッパーとして参加することを発表。各企業との提携も進めており、3月には日本初のパブリックブロックチェーン「Astar Network(ASTR)」とNFTビジネスを展開することを公表。4月には、約30億円の資金調達に成功したことを明かした。

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