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老舗オークションハウスChristie'sのWeb3関連ファンド、最初の投資先は

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

「Christie’s Ventures」

老舗オークションハウスのクリスティーズ(Christie’s)は18日、アート市場に関連するWeb3(分散型ウェブ)の関連投資ファンドをローンチしたことを発表した。

ファンドは「Christie’s Ventures」というもので、「美術品市場に関連する技術や金融の革新に資金を提供」。主に、Web3イノベーション、アートに関する金融技術、アートのシームレスな消費を可能にするソリューションという3つの分野に重点を置く。

最初の投資先はブロックチェーンスタートアップLayerZeroラボ。一方、ファンドの規模やLayerZero Labsへの投資額については明らかにしていない。

LayerZeroラボは通信プロトコル「LayerZero」やクロスチェーン流動性プロトコル「Stargate Finance」を開発している。LayerZeroはイーサリアム(ETH)、ポリゴン(MATIC)、アバランチ(AVAX)、ファントム(FTM)、Arbitrum、Optimism、BNBチェーンといったEVM互換性を持つブロックチェーンを繋げることを目指す技術だ。

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クリスティーズはこれまで、BeepleのNFTやCryptoPunks、Bored Ape Yacht Clubなどを含む複数のNFTオークションを実施した実績があり、NFTを取り扱う老舗オークションハウスとしてNFT界や伝統アート界から注目されている。

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