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Aurora基盤「Aurigami」、トークン販売で16億円調達

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Aurora基盤のDeFi

ニア(NEAR)基盤Aurora(オーロラ)を利用するDeFiプロトコル「Aurigami」は今年トークン販売で16億円(1,200万ドル)を調達したことが報じられた。

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資金調達については、950万ドル分は2月のプライベートセール(PLYトークン)で、250万ドル分は5月のKuCoin、BybitおよびImpossible FinanceのIEOで実施していた。

プライベートセールに関しては大手Dragonfly CapitalとPolychain Capitalがラウンドを主導し、Coinbase Ventures、Alameda Research、Jump Crypto、Amber Group、QCP Capitalも参加。また、AuroraのCEOやEtherscanのCEOなどの個人はエンジェル投資家となっているという。

AurigamiはAurora基盤の借り貸しプラットホームで、DeFi Llamaのデータによると、Bastionに次ぐ2番目のAurora基盤DeFiとなっている。Bastionの運用資産(TVL)は1.3億ドルを超えているが、Aurigamiの方は2,000万ドル強だ。

The Blockの取材に答えたAurigamiの共同創設者はTVLの強化対策についてニア独自のステーブルコインUSNを融資可能にしつつ、クロスチェーン借り貸しへの対応も進めていくと説明した。

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AuroraはDeFi開発を加速させるために、5月に9,000万ドル規模の開発者ファンドをローンチした。また、ニアは4月に430億円を調達したことが報じられていた。

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