WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ジャクソンホール会議目前で様子見基調、BNBやXRPなどセンチメント好転傾向

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨市況

25日の米株式市場で、ダウ平均株価は前日比322ドル(0.98%)高となった。 日本時間23時に控えるジャクソンホール会議(パウエル議長講演)への警戒感から前日まで上昇していた米長期金利が一服。低下に転じたことから買い優勢となった。

欧米でインフレ圧力が高まり続ける中、今年のジャクソンホール会議は例年以上の注目度を集める。投資家は、FRB(米連邦準備制度)の一挙一動について神経を尖らせている。株式市場、及び暗号資産(仮想通貨)相場の今後の見通しに多大な影響を及ぼすからだ。

関連:ジャクソンホール会議とは パウエルFRB議長講演の注目ポイントは?

暗号資産(仮想通貨)市場では、ビットコインは前日比0.4%高の21,565ドルに。

BTC/USD 日足

ジャクソンホール会議を目前に控え、様子見基調が強まっているように見受けられる。

先物市場のFunding Rate(資金調達率)は、過去2週間で中立レベルにも回帰しないままマイナス乖離で低迷しており、投資家心理は毀損したままとの指摘がある。

FR

オンチェーンデータでは、Mayer Multiple(メイヤー倍数)は過去最低水準の0.67に留まる。今年6月には、2015年以来の数値となる0.478まで下落した。

メイヤー倍数は、200日移動平均線(200MA)に対するビットコインの価格比率で算出されるもので、現行の市場価格とのギャップを数値化した指標だ。0.5は、前回のバブル崩壊(2018年〜2019年)サイクルにおける最低値(0.511)を下回る水準となる。

Glassnode

過去の事例では、2.4を超えてからの反転は天井シグナル、0.8を下回った後に反転すると底打ちシグナルとして機能してきた。2019年3月、2020年4月、2021年7月(黒丸)がそれに該当する。

出典:beincrypto(Glassnode)

アルトコイン銘柄

エイダ(ADA)の開発企業である「Input Output Global(IOG)」は26日、ADAの「Vasilハードフォーク」が順調に進んでいることを伝えた。

ステークプールオペレーター(SPO)の約40%がリリースされた最新ノードを実行しており、メインネットブロックの閾値である75%を目指すという。

Input Output

当初の予定では22年7月上旬に開始される予定だったが、テスト環境でバグが発生したことで延期になった経緯がある。

関連:カルダノ創設者、Vasilアップグレード準備「安定している」

なお、Santimentによれば、主要アルトの中でポジティブなセンチメントを持つ銘柄について、バイナンスコイン(BNB)、パンケーキスワップ(CAKE)、シータ(THETA)、XRPを挙げた。

20年12月に米SEC(証券取引委員会)に提訴されたXRPの有価証券裁判で一定の優位性が伝えられるほか、米Ripple社のCBDC(中央銀行デジタル通貨)ソリューションに関する材料が好感されたものと見られる。

各国の中央銀行によるCBDCプラットフォームで、オープンソースの分散型台帳であるXRP Ledger(XRPL)基盤のソリューションの利用、及びブリッジ通貨としてXRPの活用も視野に入れる。21年3月には、中央銀行の利用を想定した「CBDC Private Ledger」の試験導入を発表していた。

関連:米リップル社、CBDCプラットフォームにXRPをブリッジ通貨として導入

過去に掲載したマーケットレポート一覧はこちら

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/03 火曜日
12:15
メタプラネットが253億円の自社株買い ビットコイン購入配分を80億円戻す
メタプラネットは10月の自社株買いが約253億円に達したと報告した。社債80億円を完済し、その分仮想通貨ビットコイン購入への配分が増えた。
11:18
ビットコイン8万ドル割れ、ウィンターミュートは7.68万ドルを注視
仮想通貨トレーディング企業ウィンターミュートは2日の週次レポートで、ビットコインが8万ドルを下回ったと指摘した。バイナンスの約63億ドル流出後に15億ドル規模の清算が発生。次に維持すべき水準として約7.68万ドルの50週移動平均を挙げた。
10:38
米SEC、トークン投票だけでは「管理者」に当たらず FAQで見解
米SEC企業金融局は11月2日、仮想通貨の分類に関するFAQに3問を追加した。互いに関係がなく協調の取り決めもない広範なガバナンスの参加者は、原則としてネットワークの実質的な管理者(中央当事者)に当たらないとのスタッフ見解を示し、管理者と見なされる権限の具体例も挙げた。
10:15
EU拠点の組織から167億円以上の仮想通貨が不正流出の疑い
ZachXBT氏は、EU圏の組織が複数の取引所口座から1億600万ドル超を不正に引き出された疑いを報告した。資金はイーサリアムやモネロに換えられ移動されているところだ。
09:35
北朝鮮、バイナンス流出の関与を否認 FBIに「重大な政治的挑発」
北朝鮮の金与正氏は、バイナンスから60億ドル超の仮想通貨が盗まれた事件を北朝鮮の犯行としたFBIの発表に反発し、「重大な政治的挑発」と非難する談話を出した。過去最大とされる流出の経緯をまとめた。
08:50
SBI、米エレボール銀行に1億ドル出資へ ステーブルコイン入出金に対応
SBIホールディングスが米デジタルバンクのエレボールに1億ドルを出資する。同行はステーブルコインの入出金やブロックチェーン決済に対応し、2026年2月の開業後、預金は70億ドルを超えた。同行の事業内容と出資の狙いをまとめる。
08:16
ブラジル大手取引所Mercado Bitcoin、推計63億円超流出で入出金停止
ブラジルの大手仮想通貨取引所Mercado Bitcoinが2日、セキュリティ事案を受けて入出金を停止した。Hypernativeの推計では63億円超相当が流出。同社は顧客被害やデータ流出はないとし、5ネットワークの送金先アドレスを公開した。
11/02 月曜日
19:21
ステーブルコインの100万円上限、金融庁研究会で議論 全銀協は慎重
金融庁は2日、デジタル・分散型金融に関する研究会の第2回会合を開き、ステーブルコインの100万円上限やレンディング規制を議論した。JPYCとSBI VCトレードが上限の見直しを求めた一方、全銀協は慎重な検討を求めた。
14:55
米上場企業、5833BTCのビットコイン売却か担保化を検討 バイナンス事件受け
米ナスダック上場のネクスト・テクノロジーが、保有する約5,833BTCの売却または担保設定を取締役会で承認した。バイナンスの不正流出事件を受け、カストディリスクの高まりを理由に挙げている。
14:10
DeFiサイトなど15ドメインに不正リダイレクト 訪問者の資金抜き取り
Name.comは顧客ドメイン15件が不正にリダイレクトされたと発表した。DeFiサイトでのEVM系流出額は約13.8万〜20.2万ドルと推計されている。
13:05
SBI VCトレードのJPYSCレンディング残高、100億円を突破
SBI VCトレードは2日、円建てステーブルコインJPYSCのレンディング(貸コイン)残高が100億円を突破したと発表した。取扱残高も300億円を超えた。利用料の計算方法と、貸出中のJPYSCが分別管理の対象外となる点など、利用者が負うリスクを整理する。
11:40
カルダノ団体、Linuxの重大欠陥でプール運営者に更新呼びかけ
カルダノのガバナンス組織インターセクトが、Linuxカーネルの重大な脆弱性についてステークプール運営者(SPO)に更新と再起動を要請した。深刻度は10点満点中9.8。委任されたADAへの影響と主要ディストリビューションの修正状況をまとめた。
10:10
トランプ氏、北朝鮮関与なら対話の意向 バイナンス攻撃でFBIが関与発表
米FBIはバイナンスから63億ドル規模の仮想通貨が流出した件は北朝鮮系ハッキング集団の犯行だと発表した。トランプ大統領は関与が確認されれば北朝鮮と協議する意向を示した。
09:35
BTCPay Server、ホットウォレット不正流出の報告受けサーバー停止を要請
ビットコイン決済ソフトBTCPay Serverは2日、複数のサーバーでホットウォレットの資金が不正に抜き取られているとの報告を受け、運営者にサーバー停止を呼びかけた。原因や被害規模は明らかにしていない。
08:31
北朝鮮の仮想通貨窃取累計約1.9兆円、GDP45%相当=アナリスト
バイナンスから60億ドル超が流出した事件を受け、北朝鮮ラザルスによる仮想通貨の累計窃取額は118.7億ドルに達したとアナリストが試算した。北朝鮮のGDPの45%に相当する。FBIは今回の事件を北朝鮮の犯行と発表している。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧