米国公認会計士協会のThe American Institute of CPAs(AICPA)が依頼した調査代行会社(The Harris Poll)が行ったアンケート調査によると、現在投資を行なっている、もしくは2019年に投資を行う予定の米国人は約35%となり、その内5%は仮想通貨も投資対象としていることがわかった。
現時点での投資先(投資予定先)は、不動産(19%)、株式(16%)、国債(10%)、ETF(8%)、仮想通貨(5%)という順になっており、仮想通貨投資はまだまだ浸透していないようだ。
アメリカ人の約半数は、仮想通貨に精通していないというデータが出た一方で、仮想通貨を知っている人の割合は約42%となり、内24%は価格上昇を期待し、内29%は下落を予想。35%以上の米国人が、仮想通貨投資はボラティリティが高くハイリスクだと認識しているという結論に至っている。
先月行われた、米国大手銀行Wells Fargoの調査では、「リスクに対する理解」が仮想通貨投資を躊躇させる主な原因となっているとする先例が見られていた。
参考記事:https://www.ccn.com/cryptocurrencies-to-constitute-5-of-us-investment-pool-in-2019-survey/
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