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ビットコインなどのソフトウェアウォレット英企業:1日5万人の新規登録があると言及

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

急伸する英国の仮想通貨ウォレット企業
英Blockchain社CEOは、米Coinbase社の5万人/日増は昨年のピーク時の話だったが、自社は現在が過去最大の成長率だと強調。すでに2,700万以上のウォレットが作成されている。

急伸する英国の仮想通貨ウォレット企業

先日、米仮想通貨取引所のCoinbaseが、現在でも1日5万人もの新規ユーザーを獲得しているという誤報が海外の大手メディアを発端として、仮想通貨業界内に流れ、混乱を招きました。

後日、1日5万人の登録データは、昨年のピーク時のものであったと訂正されましたが、これを受けて、イギリスの仮想通貨関連会社Blockchain社のCEO「Peter Smith」氏は、自身のTwitterにて以下のように言及しました。

仮想通貨市場の下落が続いているにも関わらず、1日50,000人以上の登録者がいるのは、我々Blockchain社だ。新規参入者が、仮想通貨を”実際に使用する”ことに関心を持っているのは、芳しいことである。

Blockchain社のウォレットサービス利用者は急拡大

Blockchain社は、2011年に創業され、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)の3種類の仮想通貨を保管、送受信、取引するソフトウェアウォレットサービスの提供を行ってきており、現時点で2,700万以上のウォレットが作成され、140カ国以上の国々で広く使用されています。

さらに同社は、Google Venturesや、Lightspeed、Virginを始めとするシリコンバレー、ウォール街、ロンドンの複数の大手投資家から7,000万ドル(約77億円)以上の資金調達を行っていることから、そのプロジェクトにおいて信頼性も持ち合わせていると言えるでしょう。

FacebookやGoogle、ゴールドマンサックス、バンク・オブ・アメリカなどを始めとする世界的に有名な企業で長い間経験を積んだベテランをヘッドハンティングし、各部門の責任者として招き入れており、6月28日には、Blockchain Principal Strategiesと称した機関投資家、そして、ファミリーオフィス向けのサービスの提供も開始することを発表するなど、拡大を続けています。

このウォレット作成のペースの高まりなどを受け、2018年に入ってから、Blockchain社の広報担当者は、「ここ数ヶ月で、私たちは過去に類を見ないほどの成長を遂げている」と述べています。

ウォレットは、実際1個人が複数個作成することができるため、2,700万以上のウォレットが作成されたことで、2,700万人のユーザーが存在していると一概に判断することはできませんが、ここ数ヶ月で、仮想通貨価格は全体として大きな下落を記録し、低迷していることを考慮すると、1日に5万もの仮想通貨ウォレットが作成されていることは、注目すべきデータであると言えるでしょう。

Smith氏は、7月にBloombergへのインタビューに答え、機関投資家が参入してくる際には、ビットコインを中心に資金が流入してくると語り、今後数ヶ月間においてビットコインが他の通貨よりも、良いパフォーマンスを発揮する可能性が高いと示唆しました。

その一方で、実際機関投資家が参入してくるにはさらなるインフラの整備が必要であることから、機関投資家資金の流入による影響を存分に受けることができるのは2019年の中盤ではないかと予想しています。

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