ペア廃止を継続
大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスは27日、一部の通貨ペアの取引廃止を発表した。
日本時間1月27日12時から、AION/BTC、ATOM/BRL、BTS/BTC、KEY/ETH、OOKI/ETHの5つのペアが利用できなくなった。ただし、それぞれの銘柄の上場廃止ではない。
バイナンスは1月4にも14ペアの廃止を実施した。CAKE/GBP、ASTR/ETHやSAND/BIDRなど薄い出来高などが原因とされている。
なお、今週はプライバシーの関連銘柄BEAMが26日に上場廃止となった。
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