オープンソースで人気WebブラウザのFirefoxの制作に携わっているMozillaが公式ブログ内で、今後3ヶ月間にわたり、仮想通貨のマイニングを他者のコンピューター出力を利用し行うソフトウェア、及びスクリプトを今後禁止する方針を発表した。
被害者の認識を得ずに、トラッキングを行うソフトウェアは利用者のインターネット速度を引き延ばす弊害がある為、Mozillaの副社長Nick Nguyen氏はブログ内で、
「(このような行為は)ウェブを優しくない環境にする。 今後行われるFirefoxのアップデートではデフォルトでブロックする。」
と述べた。
参考記事:Changing Our Approach to Anti-tracking
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