トレンド転換で重要なラインに差し掛かる
トレンド転換につき、ビットコイン(BTC)は年始の暴落からの初めて転換点を迎える可能性があるとbitcoinmagazineが分析した。
6月中旬に、BTCは5000ドル(約55万5000円)台から一時反発しましたが、持久力は続かず、8000ドル(約88万8000円)から再び5900ドル(約65万5000円)まで暴落。
それ後は5900ドル(約65万5000円)を上回り、二週間前まで7000ドル(約77万7000円)以下の水準で取引されていました。
現時点、相場は以前のサポーターラインとされた6000ドル(約66万6000円)水準を上回っており、堅調な推移を継続。
トレンド転換の兆しとなり、下落トレンドを完全に終了する可能性のある重要ラインは、フィボナッチリトレースメントにおける61.8%の水準となり、米ドル建で約7735ドル、日本円建で85万円台となります。
過去の値動きの反発時の高値圏から推測すると、下落トレンドの中、61.8%の水準を超えれば、大きな上昇が期待され、トレンドの転換にもなると考えられます。
さらに、以下のチャートのように、上昇強気が下落トレンドと接戦しており、トレンド逆転における重要なポイントとなると思われます。
まとめ
BTCは下落トレンドにおいてはじめて「より高い安値」を維持している。
現在の強気相場は、下落相場における上値レジスタンスラインとフィボナッチ61.8%の水準にトライしている。
出来高は比較的に低いが、上値抵抗線を凌ぎ、サポーターラインを維持できれば、強い買い圧力が見込めると考えられる。
上記の要項が満たされるまで、今の上昇は単に相場のボラティリティに過ぎないと思われます。
参考記事:bitcoinmagazine.com
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