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Suiブロックチェーン、メインネットローンチ トークンの新規上場も

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Suiメインネット稼働

Sui財団は3日、新たな高速L1ブロックチェーン「Sui Network(SUI)」のメインネットが稼働を開始したことを発表した。

Sui(Sui Network)は、Mysten Labsが開発しているLayer 1ブロックチェーンで、スマートコントラクトプラットフォーム。旧フェイスブック(現メタ)のディエム(旧リブラ)に携わっていたエンジニアらが創始したプロジェクトだ。

これから参加するであろう10億人のユーザーに向けて広めることを目指して設計されており、1秒あたりのトランザクション処理数(TPS)が30万件(理論速度)に及ぶ、処理能力の高さを特徴としている。

新たなリソースを追加することで迅速に対応可能な水平スケーラブルな処理能力とストレージにより、Suiは高い可用性やパフォーマンスが求められるアプリケーションやサービスに対応する。また、クリエイターや開発者にとって、ユーザーフレンドリーな体験を構築できるプラットフォームとなっている。

22年11月にSuiテストネットがローンチして以来、革新的な創設者、開発者、ユーザーのコミュニティがSuiに結集。SuiのDiscordチャネルは、現在750,000人以上のメンバーを抱えるweb3コミュニティの中で最大のチャンネルの1つとなり、その数は増え続けている。

Suiエコシステムの発展を支援するSui財団のマネージングディレクター、Greg Siourounis氏は以下のように述べている。

Suiコミュニティとデジタル資産エコシステム全体にとって節目となる日を迎えた。ビルダーやユーザーは初めて、複雑なインフラに制約されず自由に構築できるL1ブロックチェーンにアクセスし、無限の可能性を解放できるようになった。

レイヤー1ブロックチェーンとは

L1ブロックチェーンは、ブロックチェーン技術の基本層で、分散型台帳やトランザクションの検証を担当している層のこと。

新規上場

SUIトークンは日本時間3月の夜に、バイナンスやOKX、Kuoinなどの主要取引所に上場する予定だ。

Suiエコシステム

Sui(Sui Network)のネイティブトークン「SUI」は、ガス代の支払いやアプリ内資産、ステーキング、ガバナンスで使用される予定だ。4月には、海外の3つの暗号資産(仮想通貨)取引所、Kucoin、Bybit、OKXで、それぞれSUIトークンのIEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)が実施された。

関連:Suiブロックチェーン、仮想通貨「SUI」のIEO実施へ

Sui財団によると、汎用スマートコントラクトプラットフォームとして、Suiではゲーム、金融、商業、ソーシャルメディアなどの分野で世界クラスのアプリケーションが構築されている。今後数週間から数ヶ月にかけて、新しいプロジェクトが着実に立ち上げられる目論みだ。

コミュニティアカウントSui Gemsによると、Suiエコシステムの主なプロダクトとしては、ドメインネームサービス「SuiNS」やウォレット「Ethos Wallet」、ゲーミングとNFT市場の「Clutchy」などがある。

同社は「Suiを利用することで、ユーザーは独自のデジタル資産を安全に管理し、エコシステム内の他のユーザーやアプリケーションとの取引が簡単に行えるようになる」と述べた。

関連:Sui開発のMysten Labs、FTX取得の資産を125億円で買い戻す契約で合意

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