まずはウェイティングリスト
大手DEX(分散型取引所)「Uniswap」の開発に携わるUniswap LabsはUniswapのモバイルアプリ(自己管理型ウォレット)のアンドロイド版を新たにリリースした。4月のモバイルiOSリリースに次ぐ動きだ。
“WEN ANDROID?” How about now? 🔥🔥🔥
— Uniswap Labs 🦄 (@Uniswap) October 12, 2023
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The Uniswap wallet is coming to Android users 🌐
The beta is LIVE — sign up here to get early access ✅https://t.co/9OHhpSqbez pic.twitter.com/vXsn2NS5Sx
現在はベータ版でアーリーアクセスのウェイティングリストに登録する必要がある。このウォレットアプリでは、ユーザーがトークンスワップ時に対応するチェーンを手動で変更することなく、アプリ側が自動的にアービトラム(ARB)やオプティミズム(OP)を含むL2(レイヤー2)を探知しスイッチする。
また、フロントランといったMEV行為を回避するために「プライベートトランザクションプール」に送信する機能も導入。ユーザーが最良の価格を享受できるという。
Uniswapは今年4月にスワップ機能を備えた自己管理型のモバイルウォレットをアップルのApp Storeに上場させた経緯がある。
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