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仮想通貨取引所Poloniexハッキング、1億ドル以上流出

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今年のCEX大型ハッキング

仮想通貨億万長者Justin Sun氏が所有する暗号資産取引所Poloniexは昨夜、ハッキングを受けて1億ドル以上相当の仮想通貨資産を盗み出されたことが判明した。

当初の推定額はおよそ6000万ドルほどだったが、仮想通貨アナリティクスによると1億ドル(1.25億ドル)を超えているようだ。原因についてPoloniexのチームは調査を進めているが、ブロックチェーンセキュリティ企業CertiKなどは秘密鍵の漏洩ではないかとみている。

また、盗難対象のブロックチェーンは主にビットコイン、イーサリアム(ERC20トークン)、そしてトロンチェーン上のトークンだったという。

Sun氏は今回の事件を受けてハッカーに5%のホワイトハット懸賞金を提示した。法執行当局との連携を開始する前にハッカーに資金を返却するよう7日間の猶予を与えると述べた。

関連:「仮想通貨市場にサンタクロース・ラリーの可能性」Matrixportレポート

Poloniexは2014年から中央集権型取引所として運営されており、トロンの創設者Sun氏は2019年に買収した。2018年までは主要なアルトコイン取引所として活躍していたが、他の取引所の台頭などによって出来高が激減し現在の1日の平均出来高はバイナンスの1/20程度だった。

なお、Sun氏がアドバイザー・運営関係者を務める仮想通貨大手Huobi(HTX)も今年の9月にハッキングを受けて約800万ドル分のETHを失っていた。

一方、ハッキングにもかかわらず、TRXトークンは前日比8%高となっている。

出典:バイナンス

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