はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

『WebX2024』講談社、東宝などが出展するIPエリア新設発表、 ETH TokyoとDAO Tokyo同時期開催へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

WebX2024の新情報発表

ザ・プリンスパークタワー東京で18日に開催された『WebX2024』のローンチパーティーにて、新企画および提携カンファレンスの発表が行われました。

漫画やアニメなどのIPに特化した「IPエリア」、事業者同士のマッチングに特化した「ネットワーキングエリア」、「公開インタビューブース」の設置、東京都による後援決定など、発表内容は多岐に渡ります。

WebX代表理事の青木は冒頭の挨拶で、その他にも「ブロックチェーンゲーム特化エリア」の新設やユーザー参加型企画など、新たな取り組みを計画中であることを明かしました。

国内最大手の暗号資産(仮想通貨)ブロックチェーンメディア「CoinPost」を運営する株式会社CoinPostは、2024年8月28日(水)〜29日(木)の2日間、ザ・プリンスパークタワー東京にて、『WebX 2024』の開催を発表しています。

複数のエリアを新設

WebX2024では、来場者のご要望を踏まえ、複数のエリアが新設されることになりました。

IPエリア

ゲーム、アニメ、マンガなど、日本が誇るIP(知的財産)を保有する、講談社や東宝など10〜15社ほどの企業が出展予定です。

同エリアでは、IPを保有する企業と直接商談を行うことができ、IPを活用してグッズ展開するライセンスビジネスなど、今後のコラボレーションの提案などができるようになります。

ネットワーキングエリア

ビジネスネットワーキングに特化したエリアを会場内に用意し、飲み物や昼食などを提供予定です。参加者(Business Passホルダー以上)がアクセス可能で、Web3関連事業を展開する方々が効率的にネットワーキングできる場を提供します。

第2回となるWebX2024では、来場者のニーズに合わせて3つのレイヤーにチケットが分かれており、全ての方が参加しやすいチケット方式に変更されました。

チケットの販売開始時期は、2024年3月〜を予定しております。詳細は追って公開されます。

*公式ホームページ(https://webx-asia.com/)からメールアドレスを登録するとチケット販売開始などの最新情報を受け取り、事前登録者限定の割引特典(サブスクライブ)を受けることが可能です。

公開インタビューブース

さらに、海外メディアやPodcastオーナーと連携し、WebXに登壇するスピーカーの方や来場する有識者のインタビューを行う「公開インタビューブース」を会場内に設置。これを通して海外への発信力も強化されます。

東京都の後援

今回のWebX2024には、後援団体として、『国際金融都市構想』を掲げる東京都に参加頂くことが決まりました。

東京都では、東京が世界に冠たる国際金融都市の地位を取り戻すため、国や民間企業などと連携しながら、金融の活性化に向けた取り組みを推進しています。

東京都はその一環として、先端のテクノロジーや多彩なアイデア、デジタルノウハウによって、世界共通の都市課題を克服する“持続可能な新しい価値”を生み出す「SusHi Tech Tokyo(Sustainable High City Tech Tokyo)」を、世界に向けて発信しています。

関連:SusHi Tech Tokyo2024

小池都知事は、WebX2023の閉会の挨拶で、「アジア最大級のWeb3カンファレンスが東京で開催されたことには大きな意義があります。東京都は世界をリードする国際金融都市とすべく金融のデジタル化を進め、世界に通用するイノベーションの創出に取り組んでいます。」と言及。

「東京都と連携を図りながら、一緒にさらなるイノベーションを生み出してまいりましょう。」と来場者に呼びかけました。

関連:日本最大級のweb3国際カンファレンス WebX2023レポート

入江のぶこ議員の挨拶

東京都議会(都民ファーストの会・副代表)の入江のぶこ議員は、WebX2024ローンチパーティーの挨拶にて次のように述べました。

昨年WebX2023に参加して、Web3業界関係者たちが世界に向かって活動されている姿に感銘と、未来への可能性を感じました。

その期待に応えるべく、東京がWeb3のフラッグシップ都市にならなければならないという想いを強くしました。

東京ベイエリアで開催予定の「SusHi Tech Tokyo2024」では、400以上のスタートアップ企業に集まっていただく予定です。

そのような状況にある中、「SusHi Tech NFT」を発表できることも、マスアダプションに寄与できるのではないかと考えています。

関連:小池都知事「デジタル証券発行支援などフィンテック振興を後押しする」 入江のぶこ議員の質問に答弁

Web3カンファレンス同時開催

WebXが開催される8/28(水)〜8/29(木)前の8/21(水)〜8/26(月)にかけて、WebXと提携する魅力的な大型Web3イベント「ETH Japan」と「DAO Tokyo」が開催されます。

DAO Tokyoとは

DAO TOKYO 2024

日時:2024年8月21日(水)、22日(木)

場所:神田明神

概要:世界中から最先端の知見を持つDAOのコントリビューター、エキスパートを招聘し、DAOのノウハウや知見を共有・向上できるコミュニティギャザリング。

公式サイト:https://dao-tokyo.xyz/

DAO Tokyoは、米ニューヨーク以外で初開催されたDAO(分散型自律組織)特化型のカンファレンスであり、2023年4月に東京都千代田区の神社「神田明神」で初開催されました。主催したのは、Fracton Ventures株式会社です。

ETH Tokyoとは

ETH Tokyo 2024

日時:ハッカソン2024年8月23-25日、カンファレンス2024年8月26日

公式サイト:https://www.ethtokyo.com/

2024年初開催のETH Tokyo 2024。イーサリアム(ETH)コミュニティ主導の第一回ハッカソンが東京で初開催されます。

スポンサー発表

最後に、現時点で発表可能なスポンサー企業(一部)をご紹介します。

昨年に引き続きbitbank、TRON、PROJECT XENO(CROOZ Blockchain Lab)の3社がタイトルスポンサーに。新たなタイトルスポンサーとして、CaliverseとKushimにご支援いただくことが決まりました。

おかげさまでタイトルスポンサー枠は全て埋まり、プラチナスポンサー枠も残り若干数となっております。今後、新しいスポンサーは順次発表予定です。

WebX 2023の模様

WebX2023 開催実績

■主催:WebX実行委員会

■企画 / 運営:CoinPost

■来場者数:16,500人以上

■参加企業:2,000社以上

■出展企業:122社

■メディアパートナー:180社

WebXとは

WebXは、世界各国からWeb2・Web3の有望プロジェクトや企業、起業家、投資家、開発者等を集めたアジア最大級のWeb3カンファレンスです。

来場者は、Web3分野のトッププロジェクトや創業者らを招いた講演(日英同時通訳対応)、ネットワーキング機会、主要プロジェクトによる技術ワークショップ、Web3ビジネスに関するピッチイベント、企業およびプロジェクトの展示スペース、GameFiイベントなどにご参加いただけます。

■開催日:2024年8月28日(水)・29日(木)

■開催場所:ザ・プリンスパークタワー東京

■主催:WebX実行委員会

■企画 / 運営:CoinPost

■来場者数(見込):20,000人以上

■参加企業数(見込):2,000社以上

■出展企業数(見込):150社以上

■メディアパートナー数(見込):100社以上

登壇者(スピーカー)情報やチケット情報は、X(旧Twitter)を通して適宜お知らせいたします。

X(旧Twitter)

CoinPostアカウント(日本):https://twitter.com/coin_post

CoinPostアカウント(グローバル):https://twitter.com/CoinPost_Global

問い合わせ先

WebX 2024開催にあたって、イベントスポンサーやメディアパートナーに検討されている方、スピーカー/スポンサー/パートナーに関するお問い合わせは、下記よりお願い致します。

*公式ホームページ(https://webx-asia.com/)からメールアドレスを登録するとチケット販売開始などの最新情報を受け取り、事前登録者限定の割引特典(サブスクライブ)を受けることが可能です。

問い合わせ先:https://coinpost.jp/webx/

本リリースに関する問い合わせ、取材の申し込み

株式会社CoinPostメールアドレス:info@webx-asia.com

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/25 火曜日
13:54
「プレミアムで取引されるデジタル資産トレジャリー企業は少数に」ビットワイズ見解
ビットワイズCIOがビットコインなどを保有するDAT企業の今後を分析した。プレミアムを維持できるのは一部のみで、多くはディスカウント価格で取引されると予想している。
12:13
中国、ビットコインマイニング世界3位に復活か シェアの14%を占める=ロイター
ロイター通信によると、中国のビットコインマイニングシェアが2021年の全面禁止後に約14%まで回復し、世界第3位に返り咲いた。新疆や四川で余剰電力を活用した地下採掘活動が活発化。
12:01
JPモルガン、仮想通貨企業CEOの口座閉鎖か 「チョークポイント2.0」と波紋を呼ぶ
ビットコイン決済アプリStrikeのCEOがJPモルガンの口座を閉鎖されたと訴えている。仮想通貨業界への銀行サービス拒否が続いている可能性が浮上し波紋を呼んでいる。
11:44
グレイスケール、XRP・ドージコインETFを上場開始 管理手数料は初期免除
グレイスケールがXRP・ドージコイン現物ETFを11月24日にNYSE Arcaで上場開始。管理手数料0.35%、初回3カ月間または10億ドル到達まで無料。米国初の純粋なドージコイン現物ETFとして、キャナリー・キャピタル、ビットワイズに続く市場参入。アルトコインETF市場が急拡大中。
11:35
米ビットコイン現物ETF、4週連続で資金が純流出
米上場の仮想通貨ビットコインの現物ETFは、先週の資金フローが約1,914億円の純流出だった。これで週次としては4週間連続で純流出となったが、ポジティブな見方も上がっている。
06:50
金融庁、仮想通貨交換業者の責任準備金積立を義務化へ
金融庁は仮想通貨交換業者に対し、不正流出などの事案に備えて責任準備金の積み立てを義務付けることがわかった。金商法適用の議論が進む中、投資家保護を強化する。
11/24 月曜日
17:50
ブラックロック、ビットコイン投資の本質は「デジタルゴールド」 機関投資家が重視する“真の価値”とは?
世界最大の資産運用会社ブラックロックのデジタル資産部門責任者が、機関投資家がビットコインに投資する理由を解説した。「デジタルゴールド」としての価値保存機能が重視される一方、決済手段としての利用は依然投機的との見方を示した。
11:47
ソラナのインフレ率を下げる改善提案 今後6年で2,230万SOLの発行量削減見込む
仮想通貨ソラナのコミュニティがインフレ減少率を引き上げる改善提案を公開した。目標インフレ率への到達が6年から3年に短縮する見込みだ。
10:25
「仮想通貨市場の弱体化、背景にマーケットメーカーの機能不全」トム・リーが指摘
ビットマイン会長が仮想通貨市場の下落が続いている要因を分析した。10月10日の清算イベントがマーケットメーカーを機能不全にしていると見解を示している。
11/23 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、ヴィタリック紹介のイーサリアム新ツールやXRPのステーキング導入案など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナなど主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
11:30
ビットコイン売られ過ぎでも反転せず、12月FOMCの据え置きが現実味を増す|bitbankアナリスト寄稿
今週のBTC対円相場は1400万円割れまで下落。ヌビディア好決算後も1400万円割れが続き、米雇用統計の強弱まちまちな内容が見通し悪化を助長。12月FOMCでの金利据え置き観測が強まる。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|金融庁の暗号資産規制方針に高い関心
今週は、金融庁の仮想通貨規制方針、ビットコイン採掘割合の95%到達、ビットコインとイーサリアムの市況分析に関する記事が関心を集めた。
11/22 土曜日
13:45
ANAPホールディングス、企業向けビットコイン戦略支援「ビットコイン道場」を開始
ANAPホールディングスが企業のビットコイン活用を支援する継続型プログラム「ANAPビットコイン道場」の提供を開始した。会計や税務などの実務を専門家が包括的にサポートし、参加企業がコミュニティ形式で課題解決に取り組む仕組みを提供する。
13:02
コンヴァノがビットコイン戦略から本業回帰、AI・ヘルスケア事業に注力へ
コンヴァノが仮想通貨ビットコインを最大約2万BTC取得する計画を取り下げ、成長中の事業へ軸足を移す。業績予想を上方修正しており本業成長を重視する戦略転換となる。
10:55
米当局がビットメイン製品を国家安全保障リスクで調査、トランプ関連企業も1万6000台使用
米国土安全保障省が中国メーカーのビットメインを調査し、機器がスパイ活動や電力網破壊に使用される可能性を指摘。トランプ大統領の息子たちの会社アメリカン・ビットコインも1万6000台を購入した。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧