JUPに続くエアドロップ
米仮想通貨取引所コインベースは1日、新たに上場銘柄を発表した。今週2回目のリスティング関連発表だ。
今回対象となるのは、Zetachain(ZETA)でZETA-USDの通貨ペアとして提供する。
Coinbase will add support for Zetachain (ZETA) on the Ethereum network (ERC-20 token). Do not send this asset over other networks or your funds may be lost. Transfers for this asset are available on @Coinbase & @CoinbaseExch in the regions where trading is supported.
— Coinbase Assets 🛡️📞 (@CoinbaseAssets) January 31, 2024
ZETAはまだ正式にローンチされていないトークンだが、Zetachainは先日ZETAのエアドロップ(無料配布)を発表し本日からトークン取得イベントを開始する。
すでにOKXやBybitなどの主要取引所もZETAの上場準備をおこなっている。OKXだと、2月1日24時に上場する予定だ。
2021年に立ち上げられたZetachainとは、ビットコインやイーサリアム、ソラナ、コスモスなどさまざまブロックチェーンの資産にアクセスできる「Omnichain」で、ZETAトークンはガストークンとして利用される。エアドロップの対象は、テストネットの利用者やコントリビューターだ。
コインベースは昨日、ソラナ基盤のRender(RENDER)を上場検討(ロードマップ)の銘柄に入れたとも発表した。
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