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週刊仮想通貨ニュース(+アジア特集)|グレースケールのビットコイン半減期分析や米大統領選挙に高い関心

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今週のニュース

この一週間(2/10〜2/16)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は米仮想通貨運用会社グレースケールによるビットコイン(BTC)半減期分析、米大統領選挙、メルカリのビットコイン決済機能提供に関する記事が最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

「今回のビットコイン半減期は前回と違う」グレースケール分析(2/10)

グレースケールは9日、ビットコイン半減期についてのレポートを発表。前回の半減期とは違うポイントとして、現物ETF(上場投資信託)の承認やオーディナルの台頭などにも触れている。(記事はこちら

2024年11月のアメリカ大統領選挙、争点の一つに仮想通貨関連政策(2/10)

2024年11月に行われるアメリカ大統領選挙では、「経済」や「移民問題」といった主要な議題に加えて、仮想通貨や中央銀行デジタル通貨(CBDC)に対する政策も一つの争点になっている。Morning Consultの調査によると、若い有権者の中で、Web3などの新興技術や仮想通貨に関心を持つ人々が増えており、これらのテーマが政治的な議論の中心になり始めている。(記事はこちら

メルカリ、フリマアプリの買い物でビットコイン決済機能提供へ(2/15)

メルカリユーザーは2月15日から、アプリ内で保有するビットコインを商品の支払いに利用することが可能に。この新機能により、30億を超えるメルカリの商品群をビットコインで手軽に購入することができるようになる。(記事はこちら

金融相場

CPI発表を受けビットコイン乱高下、韓国市場で関心高まるOASが前週比32.7%高に(2/14)

この日のビットコイン価格は前日比0.74%安の1BTC=49,582ドルで、米消費者物価指数(CPI)の発表を受けて乱高下した。アルトコインではOasys(OAS)が前週比32.7%高に。(記事はこちら

ビットコイン円建てで過去最高値更新 仮想通貨関連株も大幅高(2/15)

ドル高円安などの影響で、ビットコインは円建ての価格で過去最高値を更新。仮想通貨関連株も大幅高となった。(記事はこちら

円建て過去最高値更新のビットコイン、直近の売り圧力直面リスクは? (2/16)

ビットコインは前日比0.33%高の1BTC=52,158ドルに。Spot On Chainのレポートによれば、仮想通貨市場は2つの売り圧力に直面するリスクがあるという。(記事はこちら

アジア特集

高知市、メタバースで地方創生へ Web3企業START LAND Incと提携(2/10)

高知県高知市は、物販や観光分野での市場開拓を目指し、メタバースを活用する新たな取り組みを始めることになった。仮想空間を運営するSTART LAND Incと、デジタル技術を駆使した地方創生を推進するための包括連携協定を結んだ。(記事はこちら

ポケモンカードなどトレカ特化のRWA販売サービスPACKS、「Astar zkEVM」採用へ(2/13)

ポケモンカードなどのトレーディングカードに特化した現実資産(RWA)販売サービスを開発するPACKSは10日、日本発のブロックチェーン「アスターネットワーク(ASTR)」のソリューションを採用することを発表。「Astar zkEVM Powered by Polygon」を基盤にサービスを展開する。(記事はこちら

金融庁、仮想通貨取引所への不正送金対策強化を金融機関に要請(2/15)

金融庁は警察庁と連名で、仮想通貨取引所への不正送金対策を強化するよう要請。要請先は全国銀行協会や全国地方銀行協会、ゆうちょ銀行など9組織である。(記事はこちら

来週より初開催のWeb3商談展「Japan Web3 Week 2024【春】」、秋元康氏が携わる Web3アイドルプロジェクト関連セミナーなど併催(2/15)

2/20〜22に東京ビッグサイトで初開催のJapan Web3 Week 2024【春】の会場案内図を公開。本展示会は業務効率化・働き方改革・経営基盤強化を実現するためのDXソリューションが一堂に集うDX 総合EXPO 2024【春】と併催され、Web3技術によるDX推進、Web3技術の社会実装を促進する展示会である。(記事はこちら

日本でビットコインを普及させるには──東京でコミュニティ運営を行う「Tokyo Citadel」のメンバーが語る(2/15)

1月25日に公開された16回目の「Beyond The Price」には、東京で英語を使ってビットコインに関する活動を行う「Tokyo Citadel」のAndy氏とDash氏が参加。日本におけるビットコインの重要性などについて語った。(記事はこちら

中国政府、仮想通貨のマネロンに対処して法改正へ(2/16)

中国は、仮想通貨に関連するリスクに対処するためマネーロンダリング防止(AML)法の改正を計画。中国の李強首相が議長を務める国務院会議が、2007年より発効している現行のAML法の改正草案を議論しており、今後、国家議会による審査のために提出する予定だ。(記事はこちら

関連なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

注目のWeb3カンファレンス日程

Web3および仮想通貨・ブロックチェーン関連カンファレンスが世界的に活性化しつつある。本記事では、アジア圏を中心に直近開催予定の大型カンファレンス情報も紹介する。

Japan Web3 Week 2024【春】

Japan Web3 Week 2024【春】は来週2月20日(火)〜22日(木)東京ビッグサイトで初開催となる。SONY、SBI、TISなどの大手企業も出展する予定。

本展示会は、業務効率化・働き方改革・経営基盤強化を実現するためのDXソリューションが一堂に集う『DX 総合EXPO 2024【春】』と併催され、Web3技術によるDX推進、Web3技術の社会実装を促進する展示会で、秋元康氏も携わる「Web3アイドルプロジェクト」の関連イベントなど注目のセミナーが多数開催される。

TEAMZ WEB3/AI SUMMIT 2024

「TEAMZ WEB3/AI SUMMIT 2024」はWeb3とAIをテーマとしたイベントで、4月13ー14日に東京・虎ノ門ヒルズフォーラムにて開催予定だ。

TEAMZ WEB3/AI SUMMIT 2024は、今年の「TEAMZ WEB3 SUMMIT 2023」に続くものだが、OpenAI・ChatGPTの台頭によって注目されるAI分野とブロックチェーン領域の相乗効果の可能性にフォーカスしたイベントである。

公式ページによると、来年の登壇スピーカーは120名超で、VC・投資家や出展企業が併せて200以上となる。なお、出席者は5000人に及ぶ試算だ。

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注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
03/31 月曜日
17:51
SBI VCトレード、gumi株主向けにビットコイン1,600万円分を抽選配布キャンペーン
SBI VCトレードがgumi株主向けに総額1,600万円相当のビットコインを抽選配布する。口座開設とエントリーで参加可能な注目の株主優待キャンペーン。
15:07
イーロン・マスク、連邦政府DOGE省と仮想通貨ドージコインの関連性を否定
イーロン・マスク氏が米ウィスコンシン州のタウンホールミーティングで、トランプ政権の連邦政府効率化局(D.O.G.E)と暗号資産(仮想通貨)ドージコイン(DOGE)の間に関連性はないと明言した。今年2月のドージコインのマスコット表示で生じた市場の思惑は誤りだったことが改めて確認された。
14:10
メタプラネットがビットコイン購入へ 総額20億円の第10回普通社債を発行
株式会社メタプラネットは総額20億円の第10回普通社債を発行し、調達資金をビットコイン追加購入に充当。24日時点の保有量は3,350BTCとなり、積極的な買い増しを継続する方針だ。
13:03
米バンカメ「貿易戦争の資産逃避先ではゴールドが圧倒的優位」
バンク・オブ・アメリカのファンドマネージャー調査で、トランプ関税を背景とした貿易戦争時の避難資産として、金(ゴールド)が仮想通貨ビットコインより圧倒的に好まれていた。投資家の避難先として注目されているのが、パクソス社が発行するPAXG(Pax Gold)やテザー社が発行するXAUT(Tether Gold)、国内では三井物産デジタルコモディティーズ株式会社が発行するジパングコイン(ZPG)がある。
11:16
仮想通貨市場など全面安 命運を左右するトランプ関税発表が4月2日に迫る
4月2日に迫るトランプ米大統領の関税発表が株やビットコイン(BTC)市場に大きな不確実性をもたらしている。著名投資家は今年最大の市場イベントと位置づけ3つのシナリオを提示した。一方、ピーター・ブラントはビットコイン(BTC)の65,600ドルへの下落リスクを警告している。
09:51
金融庁、仮想通貨のインサイダー取引規制導入か 「金融商品」に分類する法改正案提出へ=報道
日本経済新聞の報道によれば、金融庁が2026年を目途にビットコインなど仮想通貨を金融商品とする金商法改正案を提出予定。暗号資産(仮想通貨)のインサイダー取引規制も新設する見込み。
03/30 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、米州政府や企業のBTC投資動向やリップル社のSECへの追加上訴撤回など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナなど主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
11:30
ビットコイン週次市況:1300万円台で揉み合う展開と今後の見通し|bitbankアナリスト寄稿
bitbankアナリスト長谷川氏による週次分析。トランプ政権の相互関税懸念と米経済指標の動向を背景に、1300万円台で揉み合うビットコイン相場。現物ETFへの資金流入が続く中、今後の展望を詳細に解説
11:00
週刊仮想通貨ニュース|トランプ関税の影響分析に高い関心
今週はSBI VCトレードによるステーブルコインUSDCの取引開始、トランプ関税の影響分析、世界最大級のオンライン証券会社によるトランプ氏言及の仮想通貨4銘柄追加に関するニュースが最も関心を集めた。
03/29 土曜日
13:45
イーサリアム創設者ヴィタリック、L2セキュリティの進化と「2-of-3」証明システムを提案
ヴィタリック・ブテリン氏が新たなブログで、L2セキュリティの現状と将来展望を公開。ブロブスペース拡張、ZK・OP・TEEを組み合わせた「2-of-3」証明システム、証明集約レイヤーの必要性について詳細に解説。
12:55
南カロライナ州で新たにビットコイン準備金法案提出 対コインベース訴訟取り下げも
米国サウスカロライナ州が、コインベースへのステーキング関連訴訟を取り下げた。また同日には州がビットコインなど仮想通貨の準備金を持てるようにする法案が提出されている。
10:45
ブラックロックのビットコインETFを保有、トランプ大統領の息子が顧問の米上場企業
米ドミナリ・ホールディングス社がビットコイン保有戦略を開始し、ブラックロックのETFを購入。機関投資家の仮想通貨投資最新動向は。
10:00
欧州保険・年金機構(EIOPA)、保険会社が仮想通貨を100%裏付ける義務提案
EIOPAが保険会社の仮想通貨保有に100%の資本要件を提案。高リスクに対応するためとしている。欧州では特にルクセンブルクで保険会社の仮想通貨エクスポージャーが確認されている。 。
09:30
SEC、イーロン率いる政府効率化省(DOGE)と連携開始
米証券取引委員会(SEC)がイーロン・マスク氏の政府効率化省(DOGE)との連携を開始。トランプ政権下での規制機関改革と仮想通貨政策転換の最新動向を解説。
08:30
ビットコイン80万円下落、BTCメジャーSQ通過で需給悪化|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは前日比で一時80万円の下落となった。アルトコイン市場も、ビットコインの急落に連動するかたちでほぼ全面安の展開となった。

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