時価総額ランキング99位のPolymath CEOであるTrevor Koverko氏は、次の仮想通貨界隈の次に注目されるセキュリティトークンになると考えているようだ。
規制が行き詰まり、仮想通貨が大衆に受け入れられる必要があると認識が高まってきているため、セキュリティトークンは必然的になる。
しかし、セキュリティトークンは、ユーティリティトークンよりもローンチが厳しく、時間がかかり、コストが高くなる。
その上、規制当局の監査が入る可能性があるため、セキュリティトークンを上場させる取引所はほとんどないという。
Koverko氏はPolymathを「セキュリティトークンのイーサリアム」と称し、Polymathが現在の金融証券をブロックチェーンに移行する役割となることを考えている。
参考記事:Polymath CEO Says Security Tokens Are Next Big Thing