はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ソラナ基盤の「DePlan」、遊休サブスクをレンタルして収益化

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

アプリとその購読者に追加収益

暗号資産(仮想通貨)ソラナ基盤のDePINプロジェクト「DePlan」は12日、Xでプロジェクト概要を発表した。個人が、購読しているアプリの未使用部分を人にレンタルして収益を得ることのできるプラットフォームである。アプリにも追加収益が入る仕組みだ。

DePlanは、AirBnB(エアビーアンドビー)を例に出した。その場合は、自宅居住スペースの未使用部分を人に貸すことで収入を得られる。同様に、DePlanは様々なアプリのサブスクリプションの未使用部分を人にレンタルできるものだ。

例えば、サブスクリプション(定期購読)を行っているユーザーは1か月分の使用料を支払うものの、こうしたアプリを数時間しか使用しないことも多い。

一方で、加入してもそのアプリを月に1回程度しか使用しない見込みであるため、サブスクリプションを行わない者もいる。DePlanは、こうした2つのグループの人々を結び付けるものだ。

関連: ソラナで拡大する分散型インフラ「DePIN」、2024年注目のプロジェクトを深掘り

関連ソラナ(SOL)おすすめ取引所、手数料・ステーキング・出庫機能を徹底比較

DePINとは

Decentralized Physical Infrastructure Networksの略称で、分散型物理インフラネットワークを指す。トークンエコノミーを活用して、様々なインフラの構築と運営を効率的に調整するシステムのことである。

▶️仮想通貨用語集

DePlanの仕組み

DePlanは、ユーザーのスクリーンタイム(アプリを使っている時間)に基づいて、その月に各アプリに残っている未使用時間を割り出す。こうして計算された時間は、ブロックチェーン上でトークン化される。

レンタル価格は、実質的な一時間あたり使用価格と、理想的な一時間あたり使用価格を平均したものとなる。

たとえば、あるアプリの平均使用時間が1か月あたり10時間で、サブスクリプション価格が月額10ドルの場合、実質的な価格は1時間あたり1ドルだ。

一方で、理想的な価格は、月額10ドルをスマートフォンの月間使用時間で割ったものが考えられる。スマホを1日4時間使用した場合、1か月あたりの合計は120時間だ。すると、理想的な価格は一時間あたり、10ドル÷120時間=0.083ドルとなる。

この例では、レンタル価格は平均を取って一時間あたり0.54ドル/時間に設定。その上で、継続的な供給と需要に基づいて変動していく。

DePlanユーザーが、Pay-As-You-Goプラン(使用料に基づく課金)でアプリをレンタルした場合、実際に使った時間の分だけ支払えばよい。この収益は、アプリの貸し手と、レンタルされたアプリの間に分配される仕組みだ。

DePlanは、これによりアプリも追加収益を得られることが可能で、既存ユーザーが使用時間の少なさを理由にして解約することもある程度防げる見込みだと説明している。

関連: ソラナが初の3位 GMOコイン6月の取引ランキングでXRPを抜く|現物・販売所

今後のロードマップ

現在のところ、DePlanはロードマップのフェーズ2まで完了済だ。フェーズ 1ではアプリ用開発キットをリリースし、アプリ開発者が自社製品にDePlanを組み込めるようにした。フェーズ2ではDePlanアプリをリリースしている。

これから実施するフェーズとしては、様々なアプリのオンボードや、資金調達、独自トークンDPLNの、中央集権型取引所への上場などを目指しているところだ。

関連: WiFi共有のDePin系プロジェクト「Roam」、ソラナブロックチェーンに移行

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
01/12 月曜日
13:42
「ゼロ知識技術を中核に据える未来へ前進」=イーサリアム財団トップ
イーサリアム財団のシャオウェイ・ワン氏は、ゼロ知識証明(ZK)技術が将来、ネットワークの中核となるとして、その重要性を強調した。ここ1〜2年の技術の進展により、ZKはプロトコルレベルの機能として、実現可能になっているとの認識を示した。
11:34
コインベース、ステーブルコイン利回り禁止ならクラリティ法案支持撤回の可能性も=報道
米仮想通貨取引所コインベースが、ステーブルコイン利回り規制次第でクラリティ法案支持を見直す可能性が浮上している。法案の行方や成立した場合の業界への影響を解説する。
09:40
イーロン・マスクのX、「スマートキャッシュタグ」開発中 仮想通貨にも対応か
SNS大手X(旧称ツイッター)が資産価格をリアルタイム表示する「スマートキャッシュタグ」を開発中。株式の他、ビットコインなど仮想通貨にも対応する可能性がある。
01/11 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、BTC保有企業のMSCI除外回避やXRPの年間最注目銘柄評価など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナなど主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
11:30
ビットコイン、米雇用統計・CPIがブレイクアウトの鍵に|bitbankアナリスト寄稿
ビットコイン対円相場は底堅く1440万円周辺で推移。年始の買い戻しからソーサーボトムを形成し、ブレイクアウトに期待。9日の米雇用統計、13日のCPIが今後の相場の鍵を握る。bitbankアナリストが解説。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|ベネズエラ政権のBTC蓄積の疑いに高い関心
今週は、ベネズエラ政権によるビットコイン蓄積の疑い、米司法省による押収ビットコイン一部売却の可能性、アーサー・ヘイズ氏による仮想通貨市場分析に関する記事が関心を集めた。
01/10 土曜日
13:35
「クジラはビットコインを買い増していない」=クリプトクアントが見解
クリプトクアントが仮想通貨ビットコインのクジラは下落局面で押し目買いをしていないとの見解を示した。一方、長期保有者による売却は過剰評価されていると分析する。
13:10
テザー、国連薬物犯罪事務所と提携
ステーブルコイン発行企業テザーが国連薬物犯罪事務所と共同イニシアチブを発表した。アフリカでサイバーセキュリティ教育を強化し人身売買被害者への支援を提供する取り組みを開始する。
10:30
「2026年は3つの仮想通貨技術がより広い分野に浸透」a16z予測
ベンチャーキャピタルa16zが2026年の仮想通貨業界を予測した。3つの分野が仮想通貨を超えてより広範な業界に浸透すると分析している。
10:05
米仮想通貨市場構造法案、来週は重要な一週間に
米上院銀行委員会のスコット委員長が包括的な仮想通貨市場構造法案の修正審議を1月15日に実施すると正式に発表した。CFTCとSECの管轄権を明確化し、米国を仮想通貨の中心地にすることを目指している。
08:45
英FCA、仮想通貨企業向け認可申請を2026年9月開始
英国金融行為監督機構が仮想通貨企業向けの認可申請受付を2026年9月に開始すると発表した。既存登録は自動引き継ぎされず、企業は新制度開始前に改めて申請が必要となる。
07:50
リップル社、英FCAから事業認可を取得
リップル社は、英国で決済プラットフォームを拡大する認可を金融行為監督機構から取得したと発表。規制遵守の取り組みにおいて大きなマイルストーンであると説明した。
07:10
グレースケールがBNBとHYPE関連信託を設立、ETF申請の準備段階か
グレースケールがBNBとHYPEに関連するデラウェア州法定信託を新たに設立したことが州記録で判明した。ETF立ち上げに向けた準備段階の可能性がある。
06:40
ブラジルのクレジットカード債権をトークン化、Plumeなどが新プラットフォーム開始
RWAトークン化プロジェクトPlumeとブラックオパールが、ブラジルのクレジットカード債権をブロックチェーン上でトークン化するジェムストーンプラットフォームを開始。加盟店への即時資金提供と投資家への年率13%の利回りを実現へ。
05:55
米民主党、公務員の予測市場取引禁止法案を提出 ペロシ元下院議長などが支持
ペロシ元下院議長を含む30人の民主党議員が、公務員の予測市場での政治関連賭けを禁止する法案を支持している。ベネズエラのマドゥロ前大統領拘束を予測した賭けで40万ドルの利益が出たことが契機となった。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧