GMOコイン現物取引ランキング
暗号資産取引業を営むGMOコインは10日、2024年6月の暗号資産(仮想通貨)取引ランキングを公表した。
「販売所」「取引所(現物取引)」ともに1位ビットコイン(BTC)、2位イーサリアム(ETH)、3位ソラナ(SOL)となった。
ソラナ(SOL)は米国で初となる現物ETF申請に対する注目から価格が大きく動いており、「販売所」においても初めてリップル(XRP)を抜いて3位にランクインした。顧客同士の売買が可能な「取引所(現物取引)」のランキングにおいては、2月、5月に続いて再度ソラナ(SOL)が3位になった。
GMOコインはシンプルな取引画面とかんたんな操作で暗号資産(仮想通貨)を購入可能。レバレッジ取引や外国為替FXなど、トレード機能を備え、ソラナのステーキングや貸暗号資産など、付帯サービスも豊富だ。
2024年度のオリコン顧客満足度調査「満足度の高い『暗号資産取引所』ランキング|現物取引」の初心者部門で、GMOコインが1位を獲得した。
PR:GMOコイン
ソラナの材料まとめ
ビットコインETFやイーサリアムETFも手がける米大手資産運用会社VanEckが6月27日夜に米国初となるソラナの現物ETF「VanEck Solana Trust」の申請書をSECに提出したことが反響を呼んだ。
現バイデン政権下では承認される可能性は低いとの見方もある中で、ケンタッキー大学のBrian Frye法学教授は「SECはイーサリアムETFの最終承認を間もなく行うと見られる。ETHとソラナは規制の観点からは基本的に同じである。そのため、ソラナETFの最終的な承認は避けられないと思う」と語った。
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ソラナは6月末、「Blinks=ブロックチェーンリンクス」というX投稿機能を導入した。
閲覧しているX(ツイッター)のPCブラウザページにいながら、ソラナ上の取引やステーキング、投票、投げ銭、寄付、NFTミントなどのリンクへ接続し、トランザクションを安全な形でスムーズに行うことができる。
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セキュリティを維持するため、最初はジュピター(Jupiter)、ファントム(Phantom)、テンサー(Tensor)など、ホワイトリストに登録された主要なサービスに限定される。
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