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ドイツ政府売り終了か、ビットコイン残高ゼロに

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

売圧終了か

ドイツ政府の連邦刑事警察庁(BKA)の仮想通貨ビットコインの売圧はついに終焉を迎えたようだ。13日早朝、そのウォレットの残高がゼロとなった。

BKAは約3時間前に、最後の3846.05 BTC(約350億円)をマーケットメイカーFlowトレーダーなどに送金したことが確認された。なお、昨日午後から、ビットスタンプ、コインベース、クラーケン、B2C2グループ、カンバーランドDRW、およびラベルのないOTCサービスアドレスに属するアドレスにもビットコインを送金した。

当局は元々押収された5万BTCのビットコインを全て売却するために、6月19日から売り始め、過去二週間では清算を加速させ毎日数千ほどのビットコインを取引所やOTC取引で売り捌いていた。

関連:ドイツ政府のビットコイン売圧軽減へ、保有量10億ドル下回る 

現時点では残高はゼロになっているが、過去の事例から、送金した分を全て吸収できる流動性が取引所にはないため、その一部が再び同局のウォレットへ戻される可能性もある。ただ、戻されれば、翌日再び送金することになると見られる。

ドイツ政府のビットコイン保有はビットコインへ大きな売圧をかけており、売り始めた日から本日までビットコインの価格は11%ほど値下がりしていた。

関連:米CPIポジティブでビットコイン上昇も、買い続かず

また、ドイツ政府以外にも、米政府による度々のビットコイン売りや、マウントゴックス債権者の今後の清算など、大口による売圧も懸念されている模様だ。特に米政府は今もダークウェブなどから押収した213,297 BTC(約2兆円)を保有している。

関連:今週の仮想通貨市場 個別銘柄の注目材料まとめ|ビットコイン・アスター・ネムや7月の大規模なアンロックなど

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