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米デリバティブ大手CME、仮想通貨XRPとICPの指数を提供へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

XRPとICPのインデックスを提供

米大手デリバティブ取引所CME(シカゴマーカンタイル取引所)は11日、仮想通貨XRPとICPのリアルタイム指数および参考基準レートを新たに提供する予定を発表した。29日より公開する。

関連「今後XRP、ソラナ、ADAの現物ETFが実現するだろう」米リップル社CEO見解

CMEはすでにビットコインやイーサリアム、ソラナ、及び複数のDeFi銘柄のベンチマーク指数を提供しているが、今回はXRPとICPへと拡大した格好だ。

XRPとICPの指数は他の銘柄と同様に、CMEが大手仮想通貨インデックスプロバイダーCF Benchmarksと提携して提供する。Bitstamp、Coinbase、Gemini、itBit、Kraken、LMAX Digitalが提供するトークンの価格情報を基準としている。

今回の発表で、CMEグループの暗号通貨商品担当グローバル・ヘッドであるジョバンニ・ヴィチオーゾ氏は「これらの新しいベンチマークは、幅広い市場参加者に明確で透明性の高い価格データを提供し、ポートフォリオをより正確に評価したり、仕組商品を作成したりできるように設計されています。CME CFレファレンス・レートとリアルタイム・インデックスのスイートに24の暗号通貨が加わることで、投資可能な暗号通貨市場の時価総額の93%以上の価格データを提供することができ、あらゆる顧客がリスクをより適切に管理できるようになります」と話している。

CMEのベンチマークは一般的に、先物やETFなどの商品の基盤として利用されている。

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