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市場急落時にコインベース株を26億円分購入、米アークのETF

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

コインベース株を再び購入

米大手投資企業アーク・インベストは2023年6月以来、仮想通貨取引所コインベースの株式を買い戻している。

新たな開示書類によると、アークは今週月曜日の相場急落時に、コインベースの93,797株を26億円分購入した。購入はアークが運用するInnovation ETF、Next Generation Internet ETF、Fintech Innovation ETFを通じて行われた。

同社は昨年6月にコインベースの株式を購入して以降、株価の上昇に伴い売却してきた。コインベースの株価は昨年6月から3倍以上値上がりしていた。

アークの投資戦略では、ETFのポートフォリオの10%以上を個々の保有銘柄が占められないため、コインベースの株式がアークのETFにある他の保有銘柄と比較して大きく上昇または下落した場合、アークはそのウェイトを調整し続ける可能性が高いとされる。

今回コインベースの株式を買い戻した他、月曜日に同じ3つのETFを通して、仮想通貨・株式取引アプリのロビンフッドの681,885株(16億円相当)も購入した。

一方、同日には5億円相当の「EETH」イーサリアム先物ETFおよび7,000万円相当の「ARKZ」イーサリアム先物ETFを売却した。イーサリアムの価格は月曜日に一時20%ほど下落していた。

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