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米ビットワイズ、ビットコイン現物ETP発行会社ETCグループを買収

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットワイズ欧州進出

米仮想通貨資産(仮想通貨)運用企業Bitwise(ビットワイズ)は19日、ロンドンを拠点とする仮想通貨ETP発行会社のETCグループを買収した。

ビットワイズは米国でビットコインとイーサリアムの現物ETFを提供する企業であり、今回の買収によりビットワイズの運用資産総額は45億ドルを超えた。また、ETCグループが提供する欧州上場の仮想通貨ETP(上場取引型金融商品)9銘柄がビットワイズの商品ラインナップに加わり、ビットワイズの欧州進出が可能となった。

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ETPとは、上場投資信託(ETF)や上場投資証券(ETN)といった商品の総称で、主に欧州の証券取引所で取り扱われる。

ビットワイズのハンター・ホースリーCEOは声明で、「この買収により、欧州の投資家にサービスを提供し、顧客にグローバルな見識を提供し、革新的なETPで商品群を拡大することが可能になります」と述べた。

ビットワイズ提供のビットコイン現物ETF「BITB」は、ビットコイン現物ETF市場で出来高の3.74%を維持している。

なお、ビットワイズのジェネラル・カウンセル(最高法務責任者)兼チーフ・コンプライアンス・オフィサーであるキャサリン・ダウリング氏は、8月29日に株式会社CoinPostが企画・運営し、一般社団法人WebX実行委員会が主催する大型Web3カンファレンス「WebX」に登壇し、ETFとデジタル資産についてディスカッションを行う予定だ。

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