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ブータン特別行政区「GMC」、ビットコインなどの仮想通貨の準備金保有を検討

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨の保有を検討

ブータンの特別行政区「ゲレフ・マインドフルネス・シティ(GMC)」は8日、ビットコイン(BTC)などのデジタル資産を戦略準備金の一部として保有する考えがあることを発表した。

ビットコインの他に例として名前が上がっている暗号資産(仮想通貨)はイーサリアム(ETH)とBNB。デジタル資産を戦略準備金に加えることで、経済の回復力を強化したり、ビットコインのマイニングへの関与を促進したりすると説明した。

戦略準備金として保有するデジタル資産を選ぶ基準は、時価総額と流動性が高いこと。価格変動の影響を最小限に抑えながら容易に売買もできるデジタル資産を選ぶとした。

他にも、トランザクションの監視をサポートする成熟して安全なブロックチェーン上で発行されたデジタル資産に注目していくとも述べている。

GMCは昨年、デジタル資産に関連する法律や規制の枠組みを整備しており、戦略準備金にデジタル資産を加え、エコシステムの発展を加速させる狙いがあるという。

今後の流れについては今年3月にブータンで、世界から政府高官や業界のリーダーを招き、戦略準備金にデジタル資産を加えることについて議論を行う計画だと説明した。

ブータンは、国家としてビットコインのマイニングを行なっていることが知られている。「Bitcoin Treasuries」のデータによれば、国家としてのビットコイン保有量は、米国、中国、英国、ウクライナに次いで5番目に多い。

出典:Bitcoin Treasuries

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GMCとは

GMCはブータン南部の国境近くにあるゲレフという都市にあり、マインドフルネス、持続可能性、イノベーションを中核にした都市環境を構築する取り組みを行なっている。公式サイトによれば、ブータンと世界や未来をつなぐ役割を目指しているという。

経済的な取り組みでGMCが特化していることの1つが、ブロックチェーン技術の推進や支援。特別行政区として、イノベーションや新技術への取り組みを重視していると説明している。

GMCは今回の発表で、公式に複数のデジタル資産を戦略準備金に加える最初の区域の1つになることを目指す計画だと述べた。

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