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ソラナ基盤のミームコインプラットフォームPump.fun、モバイルアプリを公開

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Pump.funのアプリ版リリース

ソラナ(SOL)基盤のミームコイン発行プラットフォームPump.funは14日、iOSおよびAndroidをサポートするモバイルアプリを発表した。これにより、ユーザーはモバイルデバイスから手数料無料でコインを購入、販売、作成することができるようになった。

また、デジタルポートフォリオを管理し、資産をリアルタイムで追跡することも可能だ。モバイル版リリースにより、プラットフォームへさらにアクセスしやすくなり、ユーザーは外出先でもソラナブロックチェーン上のミームコインに関する操作が可能になる。

Pump.funは、このアプリがユーザーフレンドリーなインターフェースで設計されており、経験豊富なトレーダーと初心者の両方にとって使いやすいとしている。

同社はミームコインをローンチするための最も人気のあるプラットフォームの1つだ。The Blockのデータによると、ローンチからわずか1年で1日あたり1,550万ドル(約24億円)の手数料を得るまでに成長している。

ミームコインとは

インターネット上で話題になることで人気を集めるコイン。代表的なものにイーロン・マスク氏がSNSで言及することで取引量が急増したドージコイン(DOGE)がある。2020年にドージコインを踏まえてリリースされたSHIBA INU(SHIB)も存在。

関連:Pump.fun(パンプファン)とは?特徴・仕組みを解説|ミームコイン発行市場

一部で法的な懸念も

一方で、英国や米国ではPump.funについて法的な懸念も上がっているところだ。特に英国居住者はPump.funを使うことができない。

英国の金融規制当局は2024年12月、詐欺に注意しPump.funの使用を控えるようユーザーに警告した。プラットフォームが未登録証券の取引や市場操作を助長する可能性があるとした形だ。

これを受けて、Pump.funは英国ユーザーのアクセスをブロックし、英国から事実上撤退している。

米国では、Pump.funに対して集団訴訟も起こされているところだ。まず、同プラットフォームで作成されたミームコインが、未登録証券にあたるとするものである。原告は、ミームコイン価格の急落により損失を被っていた。

その他に、知的財産権侵害でPump.funを訴える訴訟も起きている。

米証券取引委員会(SEC)のヘスター・ピアース委員は先日、ミームコインの多くはおそらくSECの管轄外だと発言。トークンによっては証券とみなされない可能性を示唆した。トランプ政権下で、SECは仮想通貨の分類にも取り組んでいく姿勢であり、今後が注目される。

CZ氏の愛犬モチーフのミームコイン

直近では、バイナンス前CEOのチャンポン・ジャオ(CZ)氏に関連するミームコインが話題となった。CZ氏が14日、「ブロッコリー」という名前のペットの犬をXで紹介したところ、第三者が「Broccoli」というミームコインを大量に発行したものだ。

CZ氏は自分が発行したものではなく「非公式」のコインだと強調した。

関連CZ氏の愛犬の名を冠したミームコイン「ブロッコリー」が話題に PancakeSwap出来高急増

これに乗じてブロッコリーをテーマにしたトークンが何百も作成されたが、出口詐欺的なプロジェクトも多く見られ、価格が急騰した後に暴落している。ミームコインは依然として、特に変動が激しく投機性も高いカテゴリだ。

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