WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

テレグラムCEO、フランスからドバイへ一時出国許可獲得 トンコイン急騰

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

デュロフ氏にドバイへの一時出国許可

テレグラムのパベル・デュロフ創設者兼CEOは、フランスからの出国を一時的に許可された。

関係筋の情報としてAFPが15日に報じた。これを受けて、トンコイン(TON)は1日で25%急騰、記事執筆時点で3.44ドルで取引されており、時価総額は85億ドル(約1.3兆円)だ。

デュロフ氏は、土曜日にフランス当局から、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイへの数週間の出国を許可され、すでにフランスを発ったと伝えられる。

フランス当局は昨年8月、テレグラムのプラットフォームで詐欺、麻薬密売、ネットいじめ、組織犯罪活動などが可能になっている状況を放置していた疑いがあるとしてデュロフ氏を逮捕していた。

これを受けて、テレグラムは、プラットフォーム悪用の責任をプラットフォームが取るのは不合理だと抗議。イーサリアム共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏、イーロン・マスク氏、TRONのジャスティン・サン創設者、ソラナのアナトリー・ヤコベンコ共同創設者などからもデュロフ氏を支持する声が上がっていたところだ。

関連テレグラム創業者逮捕で時価総額10位の暗号資産TON急落 ロシア当局らが抗議

デュロフ氏に対するる訴訟は進行中であり、今回の出国許可は一時的なものに過ぎない。フランス当局によると、デュロフ氏は懲役10年および罰金55万ドル(約8,170万円)の判決を受ける可能性に直面している。

デュロフ氏は、昨年8月に560万ドル(約8.3億円)の保釈金を支払って釈放されたものの、これまで出国は禁じられていた。

デュロフ氏は、あるプラットフォームを提供する企業の幹部が、そのプラットフォームを使ってユーザーが作成したコンテンツに責任を負うべきではないと主張していたが、今年1月にはフランス当局に「疑惑の重大さを認識した」と述べたと伝えられる。

今後の展望

デュロフ氏出国の報道に連動するように、トンコイン先物の未決済建玉(OI)は急増し、16日には約1.7億ドル(約253億円)に達している。市場参加者の関心が高まっており、価格の上下動が大きくなる可能性を示唆するものだ。

市場を分析するCrypto Billionは15日、次のように意見した。

トンコインは、主要なサポートレベル付近で安定しており、潜在的な長期蓄積フェーズの兆候を示している。この蓄積エリアは、大きなブレイクアウトの前にチャンスを提供するものだ。

さらに、RSIは売られ過ぎの状態に近づいており、近いうちにトレンドが反転する可能性があることを示している。

同時に、TON価格が3月14日に取引されていた3ドルの水準まで下落した場合には、約1,880万ドル(約28億円)のロングポジションが清算されるリスクも指摘されている。

RSIとは

英語でRelative Strength Indexの略。投資やトレードで使われるテクニカル指標の一つで、買われすぎや売られすぎを判断するために用いられる。一般的に70以上で買われすぎ、30以下で売られすぎを示唆する。

テレグラムは、機密性の高い通信アプリで、仮想通貨・デジタルウォレットも提供しているところだ。仮想通貨投資家にも広く利用されており、テレグラムは2023年末時点で4億ドル(約595億円相当)の仮想通貨資産を保有していると伝えられる。

関連トンコイン(TON)の買い方 テレグラムアプリのタップゲームで稼ぐ方法

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
06/17 水曜日
17:07
ビットコイン価格より先にファンダメンタルズが回復、スイスブロック分析
仮想通貨分析会社スイスブロック(Swissblock)が6月17日、ビットコインのファンダメンタルズ指数が2月以来「Higher Lows(安値切り上げ)」を形成していると指摘。流動性とネットワーク成長の安定化が先行し、価格構造が後追いで回復するパターンが進行中としている。
15:55
韓国の仮想通貨取引量、前年比28%減 AI・半導体株に投機資金が流出=報道
韓国の仮想通貨取引量が2026年第1四半期に前年比28%減と、主要市場で最大の落ち込みを記録。KOSPI主導のAI・半導体株ブームが投機資金を吸収しており、国内取引所の規制上の制約も重なってリテール投資家の離脱が加速している。
15:22
北陸銀行とディーカレットDCP、DCJPY決済の商用化で基本合意 2027年度開始目指す
北陸銀行とディーカレットDCPが、デジタル通貨「DCJPY」を活用した決済事業の商用化に向け基本合意書を締結。B2B決済や給与振込など複数のユースケースを検討し、2027年度中のサービス開始を目指す。
14:29
アライドバース、ソラナバリデータ運用を開始 Dawn Labsと「Japan SOL」始動
この記事のポイント Allied Validator運用開始、LSTとKaminoのルーピング運用を実施 Dawn Labsと企業向け「Japan SOL」始動、SOLトレジャ…
14:05
ビットコイン相場、底打ち判断は時期尚早 「流動性の回復が鍵」=ウィンターミュート分析
ウィンターミュートが週次レポートで、ビットコインの直近反発はマクロ環境改善による安堵感に過ぎないと分析した。底打ち判断にはステーブルコイン・ETF・DATの資金流入が鍵となり、現状は時期尚早と指摘する。出来高の細る夏場は5万ドル台への下落の可能性もあると警告した。
13:49
GMOコイン、仮想通貨・FXなど向けAI分析でブリッジワイズと提携
GMOコインがイスラエル発のAI投資分析企業ブリッジワイズ(BridgeWise)と長期的な戦略的パートナーシップを締結。準リアルタイムのAIアラートシステム「シグナルワイズ」の提供をすでに開始しており、今後は複数のAI分析ツール群への展開も見込む。
13:45
AIエージェントがサイト閲覧でお金を払う仕組み、コインベースとAWSで実現
コインベースとAWSがウェブサイトがAIエージェントのアクセスに対して仮想通貨USDCなどで課金できる仕組みを実現した。決済プロトコル「x402」をCloudFrontとWAFに統合する。
13:20
FTX創業者SBF、25年の刑期中に独自コイン発行を構想か=報道
服役中のFTX創業者サム・バンクマン=フリード氏が、出所後に独自の仮想通貨を発行する意向を示唆したとニューヨーク・マガジンが報じた。6月8日には大統領恩赦も正式申請している。
10:45
中国デジタル人民元の国際送金基盤、26機関が直接接続 決済数時間へ
上海でe-CNYセンター・インターナショナルへの直接参加機関が26行に。スタンダードチャータード中国やタイ・シンガポール等の中国系銀行拠点が第一陣として署名。従来数営業日を要した国際送金決済が数時間に短縮される。
10:23
コインベースの「あらゆる資産の取引所」構想加速、トークン化株式・オプション・AIアドバイザーを順次導入
コインベースはトークン化株式やオプション取引、AIアドバイザーなど複数の新サービス開始を発表した。ワンストップで様々な資産を取引できるプラットフォームを目指している。
09:50
ステーブルコイン市場シェア倍増、仮想通貨下落で相対的に拡大=CryptoRank
CryptoRankが15日に公表したレポートによると、仮想通貨市場が2025年9月の高値圏から約50%下落する中、ステーブルコインの市場シェアは7.6%から15%へ倍増した。供給量自体の増加は約10.6%にとどまり、シェア拡大の主因は周囲の資産価値の収縮。新規供給増加分の約59%はUSDTが占めた。
08:25
リップル、アフリカ最大決済インフラ『Flutterwave』に戦略投資
リップルがアフリカ最大の決済インフラ企業フラッターウェーブのシリーズEに戦略投資した。ステーブルコインRLUSDとXRPレジャーを同社の決済網に統合し、アフリカ域内の国際送金コスト削減とリアルタイム決済の実現を目指す。
07:25
スペースXがカーソル親会社を9.6兆円で買収、IPO直後にAI強化
スペースXがAIコーディングエージェント「カーソル」の開発元アニースフィアを600億ドルの株式交換で買収すると発表した。IPO直後の大型買収で、同社のAI分野での競争力強化を図る。
06:45
米ジーニアス法めぐり超党派議員が財務省に書簡、州ステーブルコイン規制の手続き明確化を要求
米超党派上院議員7名がベッセント財務長官に書簡を送り、ジーニアス法の州規制認定に関する明確なスケジュールと手続きの策定を財務省に求めた。
06:30
コインベースがトークン化米国株の提供を発表、配当もオンチェーン受取可能
コインベースが16日、米国株を1対1で裏付けたトークン化株式サービスを発表した。デリバティブや借用証書を使わず、配当のオンチェーン受取にも対応する。クラーケンやバックパックも同種サービスを展開しており競争が激化。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧