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大谷翔平選手らのNFT、東京シリーズを記念してSorareで販売 17万円超のカードも

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

大谷翔平選手らのNFTを販売

プロスポーツ選手のNFT化したデジタルカードを取引できるブロックチェーンゲーム「Sorare」は、米メジャーリーグ(MLB)の東京シリーズに関連したNFTカードを販売している。

ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手の100枚限定のカードの価格は本記事執筆時点で、即座に購入できる「Instant Buy」の電子市場で1,194ドル(約17万7,000円)超である。

東京シリーズとは、今月の18日と19日に東京ドームで行われたロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブスの試合を指す。今年のメジャーリーグの開幕戦として試合が行われ、両チーム合計で大谷選手ら5名の日本人選手も出場した。

今回は、東京シリーズに出場したかどうかに関わらず、外国人選手を含む両チームの著名選手のカードが発行されている。

このカードは、漫画風のアートスタイルで選手が描かれているのが特徴。東京シリーズのカードの発売は18日に開始されていた。なお、オークションの電子市場を含め、価格は正確には、暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)建てで表示されている。

Sorareとは

SorareはMLB以外にも、プロバスケットボールの「NBA」、プレミアリーグなどのサッカーリーグともパートナーシップを締結してきた。それぞれのスポーツでカードを発行し、そのカードを用いてゲームを行えるようなサービスを提供している。

関連米NBA、Sorareの公式NFTパートナーシップ締結

MLBについては「SorareMLB」というXアカウントが情報を発信。野球では7枚のカードを集めてゲームに参加する仕組みだ。

東京シリーズでも、同じ選手のものでもレア度が異なるカードを販売。Sorareではカードの色でレア度が区別できるようになっている。

関連NFTの仕組みと可能性

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