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ソラナ現物ETF承認へ前進か、複数企業がSEC要請でS-1書類を修正提出

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

書類更新

米証券取引委員会(SEC)の要請を受け、複数の資産運用会社が米金曜日にソラナ(SOL)現物ETFの修正版S-1書類を提出した。フランクリン・テンプルトン、ギャラクシー・デジタル、バンエックが更新書類を提出し、ETF承認に向けた手続きが進展している。

フィデリティも同日、ソラナファンドのS-1書類を初回提出した。関係者によると、これは同社初のソラナ現物ETF申請書類となり、ブラックロックの参入も期待されている。

SECは今週初め、ソラナETF申請企業に対してS-1書類の更新を要請していた。現物償還に関する文言修正とステーキング機能への対応方針説明を求め、特にステーキング収益獲得機能の組み込みについて前向きな姿勢を示している。

バンエックは修正書類でステーキング機能を追加し、保有者がステーキング収益を得られる仕組みを提案した。ロビイストらはイーサリアムとソラナでステーキング機能付きETFの承認獲得に向けて活動を続けている。

なお、ブルームバーグのETF専門家エリック・バルチュナス氏は、ソラナ現物ETFが2~4カ月以内に承認される可能性が高まっていると指摘している。SECの修正要請は承認確率の上昇を示唆しており、仮想通貨ETF市場の拡大が期待されている。

関連:米SEC、ドージコインなど複数のアルトコイン現物ETF判断を延期

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