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仮想通貨業界トップ、米CFTC新設諮問会議に参加へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

デリバティブ市場の構造変化に焦点

米商品先物取引委員会(CFTC)は10日、「CEOイノベーション評議会」の初期メンバーを発表した。クラーケン、ジェミナイ、ポリマーケット、クリプト・ドットコム、ビットノミアルなどの仮想通貨取引所や予測市場プラットフォームのCEOに加え、ナスダック、CMEグループなど伝統的金融機関のトップも参加する。

評議会は、トークン化、仮想通貨資産、24時間取引、無期限契約、予測市場、ブロックチェーン市場インフラなどのテーマを中心に議論を進める予定。

キャロライン・ファムCFTC代行委員長は、「CFTCは仮想通貨CEOフォーラムやSECとの共同会合の成功を踏まえ、デリバティブ市場の構造変化に焦点を当てたCEOイノベーション評議会を設立した」と述べた。

同氏は、「未来とその先に備えるため、CEOの皆様がビジョンと経験を委員会と共有してくださることに感謝している」と付け加えた。

この評議会設立は、CFTCが推進する「クリプト・スプリント」イニシアチブの一環で、2026年8月までにデジタル資産市場に関する規制整備を目指している。

関連:米CFTC、民間企業CEOにイノベーション評議会への参加を呼びかけ 仮想通貨にも対処 

仮想通貨担保のパイロットプログラムも始動

CFTCは今週、デリバティブ市場で仮想通貨を担保として使用するパイロットプログラムも発表している。このプログラムでは、CFTC登録のCFTC登録の先物取引業者がビットコイン、イーサリアム、サークル社のステーブルコインUSDCを証拠金担保として受け入れることが可能になる。

また、ファム氏は評議会メンバーでもあるビットノミアルが、レバレッジ付き仮想通貨現物取引を開始したことも発表した。

これらの動きは、CFTCが規制下の市場への仮想通貨統合をテストする取り組みの一環となっている。

関連:ビットコイン担保をデリバティブ市場で使用、米CFTCがトークン化パイロットプログラムを開始

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