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バイナンスが米国市場再参入を検討、CZの株式削減案も浮上=報道

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

米国市場への再参入を検討中

ブルームバーグは17日、仮想通貨取引所バイナンスが米国関連会社バイナンスUSの再建を模索していると報じた。

創業者CZ氏の過半数株式を減らす資本再構成などが検討されているという。CZ氏の支配的株主としての立場が主要州での事業拡大の障壁になっているという。

CZ氏は10月にトランプ大統領から恩赦を受けた。現在バイナンスに公式な役職はないが、影響力のある人物として米国市場への熱意を示している。今月初めのバイナンス・ブロックチェーン・ウィークで「米国を仮想通貨の中心にすることが私の理念だ」と述べた。

バイナンスは最近共同創業者イー・ハー氏をリチャード・テン氏と並ぶ共同CEOに昇格させたと発表した。イー氏はCZ氏のパートナーでもある。イー氏はイベントでCZ氏が「すでに引退した」と述べたが、ジャオ氏自身はイベントの中心的存在だった。

米国での本格展開には数十の州ライセンス制度への対応か、まだ仮説段階の連邦規制枠組みが必要となる。CZ氏が2023年に合意した司法取引では、バイナンスの業務への正式または非公式な関与が禁じられている。

バイナンスUSは2年前の訴追以降、市場シェアを大きく失った。CZ氏はイベントで、かつて35%のシェアがあったが事実上ゼロになったと振り返った。現在世界最大の資産運用会社ブラックロックとの関係強化も進めており、トランプ一族が共同創業した仮想通貨ベンチャー、ワールド・リバティ・フィナンシャルとも接近していると報じられた。

関連:バイナンスジャパン、PayPayで暗号資産購入が可能に

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