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テレグラムからトークン化株式の取引が可能 xStocks、TON Walletに対応

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

TON Walletに対応

株式やETFのトークン化プラットフォーム「xStocks」は18日、TONブロックチェーン上のセルフカストディアルウォレット「TON Wallet」でxStocksを利用できるようになったことを発表した。

TON Walletは、メッセージアプリ「テレグラム」に組み込まれたウォレット。ユーザーはテレグラムから直接、トークン化した株式やETFにアクセスできるとxStocksは説明している。

セルフカストディアルとは

取引所などではなく、自身で秘密鍵を管理してデジタル資産を保有する形式のこと。

TON Walletは、「Wallet in Telegram」というソリューションの1つ。このソリューションには、「Crypto Wallet」というカストディアルウォレットもあり、xStocksはすでにCrypto Walletではローンチしている。

関連:TONエコシステムに拡大 トークン化株式xStocksが「Wallet in Telegram」に対応へ

今回の発表は、TON Walletにも対応し、TONエコシステムにおける提供を拡大したという内容。xStocksは発表で、TON Walletのユーザーは約1億人いると説明しており、普及を拡大していくとした。

TON財団のMax Crown CEOは、発表で以下のようにコメントしている。

TON WalletでxStocksを完全にオンチェーン化することは、現実資産(RWA)の普及における大きな進歩だ。

約1億のユーザーが、テレグラムでメッセージを送るのと同じぐらい容易にトークン化株式を保有・取引できるようになり、それは国をまたいで即座にセルフカストディで実行される。

今回の飛躍的な進歩は、金融における明確で真の実用性を一般ユーザーに提供し、規制下の資産のオンチェーン化を主導するブロックチェーンであるというTONの地位を強化するものだ。

xStocksの規模

xStocksは、最初はソラナ(SOL)のブロックチェーン上でローンチし、その後はマルチチェーン対応を進めている。今回の発表によれば、Mantleやトロンへの対応が進行中だ。

ユーザーは、テスラやサークル、エヌビディアなどのトークン化株式等を取引することが可能で、公式ダッシュボードによれば、運用資産残高は本記事執筆時点で約1.9億ドル(約290億円)。また、xStocksのトークン保有者数は約5万である。

なお、xStocksを提供するBackedを巡っては今月、仮想通貨取引所クラーケンが買収することで合意したことが発表された。

関連:クラーケン、Backed買収 米国株のトークン化取引を拡大

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