3つのウォレットが拘束直前に一斉賭け
米トランプ政権によるベネズエラへの軍事攻撃とマドゥロ大統領拘束のわずか数時間前、仮想通貨予測市場ポリマーケット(Polymarket)上で極めて疑わしい取引が発生していたことが明らかになった。
ブロックチェーン分析企業Lookonchainが4日のX投稿で報告したところによると、数日前に作成・入金された3つのウォレットがマドゥロ拘束の数時間前に合計約6.5万ドル(約1020万円)を投じてマドゥロ大統領の失脚に賭け、一夜にして合計63万ドル超(約9900万円)の利益を獲得した。
3つのウォレットはいずれもベネズエラとマドゥロ関連の事象のみに賭けており、他の取引履歴は一切なかった。この異常なパターンから、政権内部からの情報漏洩によるインサイダー取引ではないかとの疑惑が浮上している。
米議員が規制法案を提出
今回の異常取引は予測市場の規制問題を再び浮き彫りにした。米商品先物取引委員会(CFTC)は通常、戦争、テロ、暗殺など公共の利益に反する事象に関する契約取引を禁止している。
しかし、ポリマーケットはグローバルプラットフォームとして理論上は米国ユーザーへのサービス提供を停止しており、米国の規制上グレーゾーンに位置している。
また、この疑惑を受けて、米民主党のリッチー・トレス下院議員は1月3日、予測市場におけるインサイダー取引を規制する新法案の提出を表明した。
「2026年金融予測市場の公共誠実性法案」と名付けられたこの法案は、連邦選出公務員、政治任命者、行政府職員が重要な非公開情報を保有または合理的に入手可能な場合、政府政策や政治結果に関連する予測市場契約の取引を禁止することを目指している。
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