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米上院2委員会、仮想通貨市場構造法案の修正審議を1月15日に実施予定 成立に向けた調整が進行中

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨法案が前進か

上院農業委員会が1月15日に仮想通貨市場構造法案(クラリティ法案)の修正審議を実施することがわかった。上院銀行委員会のティム・スコット委員長も同日に審議を行う方針を示しており、来週は米国の仮想通貨政策にとって重要な週となる。

法案草案はCFTCとSECの管轄権を明確化する内容だが、下院と上院でバージョンが異なる。上院銀行委員会版は有価証券に該当しない仮想通貨を明確にするため「補助資産」という新しい用語を創設する。

上院農業委員会版はCFTCに新たな権限を与える草案だが、昨年11月時点で重要な問題を示す括弧書きが多く残っていた。農業委員会はCFTCを監督している。

来週両委員会で法案が可決されれば、上院全体の投票前に調整が行われる。その後、下院版のクラリティ法案との調整も必要となる。

下院版は昨年の夏に下院全体で可決済みだ。上院と下院の両方で仮想通貨市場構造法案が可決されれば、トランプ大統領の署名を経て法制化される。一方で、来週の審議で浮上する可能性が高い問題には、トランプ大統領の仮想通貨における利益相反と利回り付きステーブルコインの扱いなどが含まれる。

関連:米仮想通貨市場構造法案、利益相反問題で2027年まで延期か=TDコーウェン予測

市場構造法案は1月30日まで延長された政府予算が再び合意されなければ再び中断される可能性がある。投資銀行TDコーウェンは法案成立が2027年まで遅れ施行は2029年になる可能性があるとの見通しを示している。

関連:米地域銀行、ジーニアス法改正を要求 取引所経由の利回りに懸念

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