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仮想通貨の国際規制案 日本開催のG20で合意される見通し|共同通信社が報道

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨の規制案 G20で合意される見通し
福岡で2019年6月8・9日に開催されるG20財務相・中央銀行総裁会議で、仮想通貨の国際的な新規制案が合意される見通しであることがわかった。共同通信社が報じた。

仮想通貨の規制案 G20で合意される見通し

福岡で2019年6月8・9日に開催されるG20財務相・中央銀行総裁会議で、仮想通貨のアンチマネーロンダリング(AML)やテロ資金供与対策(AML)を定める新規制に合意する見通しになったことがわかった。共同通信社が4日に報じた

6月のG20にて仮想通貨が議題に上がる見通しが立っていたことはこれまでにも報じられていたが、新規制に合意するとの内容は今回が初で、2020年を目処に制定を予定していた仮想通貨の不正利用などを取り締まる国際案が発表される見通しがたったことを意味する。

これまでにも、仮想通貨は過去数回に渡ってG20の議題に盛り込まれてきたが、具体的な解決には至らず、継続した議論は続いていた。6月のG20で初めての国際規制案が制定される可能性が高まっている。

なお、報道によれば、北朝鮮による仮想通貨取引所へのサイバー攻撃の疑いを受け、北朝鮮の経済制裁逃れを阻止する狙いがあるという。北朝鮮がコインチェックなどへのサイバー攻撃で不正に外貨取得を行なっていたとする報告書が、国連安全保障理事会の専門パネルの報告書で明らかになっていた。

2019年に日本で初めて開かれるG20は、主要20カ国・地域(G20)首脳会議を大阪で、G20財務相・中央銀行総裁会議を福岡で開催される。

詳しくは、以下の記事に、これまでの仮想通貨規制に関する内容がまとめてあります。

【速報】6月に大阪で開催されるG20、仮想通貨が議題に盛り込まれる見通し|暗号資産への呼称変更も国際会議を配慮か
日本の大阪で2019年に開催されるG20サミット首脳会議にて、仮想通貨が議題に盛り込まれる見通しであることがわかった。 金融商品取引法と資金決済法の改正案を閣議決定した日本政府、自国開催の国際会議を配慮した動きとの見方も。
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