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「決済に適さないか」ビットコインSVで再編成(Reorg)が発生

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコインSVで再編成(Reorg)
ビットコインSV(BSV)のブロックチェーンにおいて、二つのブロックの再編成(Reorg)が確認された。二重支払いはされていないが、こうした状況を受け、BSVは決済に向かないとの意見も浮上。

ビットコインSVで再編成(Reorg)

ビットコインSV(BSV)のブロックチェーンにおいて、二つのブロックが再編成(Reorg)していたことが確認されたことを、仮想通貨取引所BitMEXの研究部が公表した。

「Reorg」とは、チェーンが分岐した際に、最も長いチェーンへと修正するために統合することをいう。この機能は、取引の整合性をとるためにチェーンが一つである必要があるため存在しているが、ハッカーがいわゆる51%攻撃などの不正を行うために意図的にReorgを引き起こすリスクがある。

BitMEXの報告によれば、二つのReorgが確認され、まず最初に3ブロック、それに続き6ブロックがReorgされたとしている。

掲示された図を確かめると、ブロック578,639で分岐が発生し、そのままブロック578,642まで後続。その後、正しいチェーンに戻ったものの、一時間後にもう一度、分岐サイドに移っていることが見て取れる。

6ブロックのステータスは、以下の通りだ。

メインチェーン・トランザクション:754,008

フォークトランザクション:1,050,743

オーバーラップ:753,945

このように分岐は確認されたが、二重支払いのような51%攻撃は起きていないようだ。

こうした状況を受け、BSVに関してBitMEX側は以下のような推論を展開した。

例えば、(この状況から)推測されることとしては、

・ビットコインキャッシュSVネットワークは決済に適さないこと。

・ビットコインキャッシュSVのブロックサイズのリミットが大きすぎること。

・ビットコインキャッシュSVネットワークの待ち時間が長すぎること。

先日から多くの仮想通貨取引所がBSVの上場廃止を決定するなど、現在BSVは岐路に立たされているが、BSVは技術面においても、多くの課題を抱えていると言えるだろう。

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