WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

リップル社が最新レポート公開 仮想通貨XRPの機関投資家向け販売が回復傾向に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

リップル社の最新レポート
リップル社が第1四半期レポート(米Q1)を公開。今回は、機関投資家向け販売が回復傾向にある点と、xRapidの新規採用例が大きく増加した点の2点が大きな注目ポイントとなる。

リップル社の最新レポート

リップル社が第1四半期レポート(米Q1)を公開。Q1におけるXRPの販売実績やエスクローの状況、新たに加わったパートナー企業など、リップル社とXRPの活動をまとめたレポートとなる。

今回の注目点は、機関投資家向け販売が回復傾向にある点と、xRapidの新規採用例が大きく増加した点である。(※本記事は要点をまとめた内容となります。)

XRP販売総額

Q1のXRP販売金額の総額では1億6942万ドル(189億円)で前四半期比で31%増加するも、世界のXRP取引高の0.32%にすぎない点を強調。3ヶ月間でエスクローアカウントから外れた30億XRPのうち利用したのは約7億XRPで、23.3億XRPが再びエスクローアカウントへ返却されたという。

※2017年Q4に、暗号学的に保証されたエスクロー(商取引の際に信頼の置ける第三者を仲介させて取引の安全を担保する、第三者預託)アカウントに550億XRPをロックアップする仕組みを採用。リップル社は全体流通量の13%と限定した資産へのアクセスが可能になっている。

XRPの販売実績

注目のポイントは、XRPの販売実績の概要だ。Q1における機関投資家への販売が6193万ドルと前四半期比率で35%増加した。プログラム売却でも1億749万ドルと前四半期比で17.4%増と増加傾向にあるが、2018年Q3からQ4にかけて60%近い減少が確認された機関投資家向けの販売実績が再度上向きに転換した点は注目すべき傾向となるだろう。

市場が上向きに転換したことでの単価上昇が見られているほか、リップル社との新たなパートナー企業が増加した点や、実際に国際送金の利用実績が出てきたことが要因である事が推察できる。

パートナー企業の増加

なお、Q1ではRipple社とのパートナー企業数も大きく増加した。

Q1のみで19の取引所が新たにXRPを取り扱ったことが判明、合計で120の取引所に達したという。

なお、提携金融機関200社を超えたRippleNetにも新たに13社が加盟した。新たなメンバーとして、初めてxRapidの利用を明かした銀行「Euro Exim Bank」や同じくxRapidを採用したMIT後援の送金プラットフォームSendFriendなどの名もあがる。

パートナー企業数の増加数以上に、新たにxRapidへの目が向き始めた四半期になったことが、その企業名などから見えてきた。(新規で5社)

  • JNFX
  • SendFriend
  • Transpaygo
  • FTCS
  • Euro Exim Bank
Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/30 金曜日
21:25
SBI VCトレードとビットバンク、バイナンスの暗号資産流出で顧客資産に影響なし
SBIホールディングスが30日、バイナンスの暗号資産不正流出事案について、子会社各社のバイナンスに対するエクスポージャーは現時点で限定的で、連結業績への影響はないと発表した。SBI VCトレードとビットバンクの顧客資産への影響もない。
19:10
バイナンス、ハッキング調査で複数の侵入箇所が判明
バイナンスは30日夕方、仮想通貨の流出事件で他の侵害箇所が見つかったと公表した。出金サービスは45時間後の再開に向けて予定通りに進んでいるという。
17:29
レジャーに続きトレザーでも不正部品の報告 東南アジア販売店経由
ハードウェアウォレット大手トレザーは30日、東南アジアの販売店クリプトビリスが売ったSafe 5に不正部品が組み込まれていたとの報告を公表。同店で3月以降に購入した利用者に新しいリカバリーフレーズでの資金移動を求めた。レジャーの改ざん事件に続く報告。
16:45
フランス上院、仮想通貨の税務報告枠組み「CARF」合意の法案可決
フランス上院は、仮想通貨の税務情報を各国当局と交換する枠組み「CARF」を承認する法案を可決した。次は国民議会で審議され、成立すれば2027年に交換が始まる見込みだ。
16:44
金融庁、海外8地域の金融制度調査を公表 ステーブルコイン規制も整理
金融庁は30日、米欧中など8カ国・地域の金融制度に関する委託調査を公表した。暗号資産交換業者を扱う節では、米ジーニアス法やMiCA規則、中国が2月に出したRWA禁止の新通知まで、各地の暗号資産・ステーブルコイン規制を整理している。
16:00
ビットコインが冷却局面に、10月(アップトーバー)は4.2%安=クリプトクアント
クリプトクアントが仮想通貨市場の週間レポートを発表。ビットコインの需要縮小と米国勢の買い控えを指摘し短期的な基本シナリオを示した。
15:29
メタプラネットCEO、バイナンス流出受け声明 保有ビットコインは全量コールド保管
仮想通貨取引所バイナンスが影響額約63億ドルのセキュリティ事案を公表したことを受け、メタプラネットのサイモン・ゲロヴィッチCEOがが30日にXで声明を出した。保有ビットコインは全量を規制下のカストディアンでコールドストレージ管理していると説明した。
14:10
約1兆円の不正流出を受けたバイナンス、TRMが北朝鮮の犯行と分析
TRM Labsは、バイナンスから約63.6億ドル相当の仮想通貨が流出した事件を北朝鮮のハッキング部隊TraderTraitorの犯行と分析した。署名基盤侵害の可能性と、凍結を逃れた約24億ドルの現状を整理する。
13:40
バイナンスジャパンが暗号資産入出金を一時停止、ビットフライヤーはバイナンス送金を制限
暗号資産取引所バイナンスジャパンが30日、本家バイナンスで確認された1兆円規模のハッキング事件による顧客資産への影響は現時点で確認されていないと発表した。取引は継続できるが、暗号資産の入出庫は一時停止。
13:25
バイナンス、ハッキング流出額が約1兆円に上る 全額補償を表明
最大手仮想通貨取引所バイナンスが30日、セキュリティインシデントの被害額を推計で約63億ドル(1兆円近く)と発表した。全損失を補償するとし、約30億ドルを凍結済みで、入出金は一時停止している。
12:35
ビットコイン急落、バイナンス1兆円規模の流出で市場に動揺|仮想NISHI
ビットコインは日本時間30日朝、世界最大級の暗号資産取引所Binance(バイナンス)において、1兆円近い規模の暗号資産が不正流出したとみられる事故を受け、大きく下落した。今回の事故は単一の取引所にとどまらず、中央集権型取引所とDeFiが密接に結びついた現在の暗号資産市場において、信用不安がどこまで波及し得るのかを問う事態である。
12:15
ポリゴンの決済ソリューション「オープン・マネー・スタック」、ソラナに対応
ポリゴンは、オープン・マネー・スタックが仮想通貨ソラナのブロックチェーンに対応したことを発表。ソラナ上の企業にとってどのようなメリットがあるのかなどを説明した。
11:10
26年ブロックチェーン収益28%減へ、予測市場とRWAは伸長=調査
仮想通貨投資会社1kxの年次レポートで、2026年のブロックチェーン収益は前年比28%減の約990億ドルと推計された。予測市場やRWA取引が伸び、機関投資家と実体経済に由来する収益が全体の3割に達した。
11:00
米フランクリン、配当をビットコインに再投資するETF2本を上場へ
フランクリン・テンプルトンは29日、米国株と仮想通貨ビットコインを組み合わせ、配当をビットコインに再投資する2本のETFをナスダックに上場すると発表した。株式95%、ビットコイン5%で運用を始める。
10:34
ビットコインノード停止の脆弱性をAI発見 Windows・macOSに影響
ビットコインの主要ノードソフトBitcoin Coreが、Windows・macOSなどで動くノードを停止させうる脆弱性を公表した。修正版は配布済み。LLMによる自動スキャンが見つけ、5日で公表に至った経緯を伝える。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧