はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

オントロジーが日本進出へ gumi Cryptosと戦略的パートナーシップを締結

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

オントロジーが日本進出へ
中国で分散型パブリックブロックチェーンプラットフォームを展開するOntologyが、日本進出に向けてgumi Cryptosと戦略的パートナーシップに関する契約を締結した。ブロックチェーンのゲーム領域において重要な動きとなる。

オントロジーが日本進出へ

株式会社gumiの連結子会社であり、ブロックチェーン事業を手がけるgumi Cryptosは24日、中国で分散型パブリックブロックチェーンプラットフォームを展開するOntology(オントロジー)と戦略的パートナーシップに関する契約を締結したことを報道社向けリリースで発表した。Ontologyの日本進出に向けて動き出す。

gumi CryptosとOntologyは、ブロックチェーン技術やアプリケーションの普及を促進し、ブロックチェーン市場の発展に貢献するという共通のビジョンを有しており、Ontologyの日本進出が、日本ブロックチェーン業界の発展に大きく寄与すると考えているという。

株式会社gumi Cryptos代表取締役社長の國光宏尚氏は、Ontologyの日本進出によって、ブロックチェーン領域のエコシステム構築に向けた様々な好循環が生まれることを楽しみにしているとコメントをプレスリリースを通じて行った。

今回戦略的パートナーシップに関する契約を締結したgumi Cryptos(またgumiグループ)は、ブロックチェーンの中でも特にゲーム領域へ力を入れている企業であり、先日にもブロックチェーン向けゲームの開発を行うdouble jump.tokyoの株式取得を行っている。当時のニュースを引用した國光宏尚氏は、同ニュースを受け『ブロックチェーンゲーム更に全力で踏み込んでいきます』とコメント。ブロックチェーン業界におけるgumiの事業拡大を示唆していた。

今回Ontologyと行った戦略的パートナーシップの締結も、日本におけるブロックチェーンゲーム領域への積極的な展開を目的としたものであることが、Ontology共同創設者兼最高戦略責任者 Andy Ji氏のコメントからわかっている。

Ontologyは、時価総額22位に位置する仮想通貨ONTを有するブロックチェーンプラットフォームとして、世界的にも注目を集めるプロジェクトだ。gumi Cryptosとの提携を経て、日本に進出することは、ブロックチェーンのユースケースとして注目される領域の一つ『ゲーム領域』における日本の業界シーンを変える注目動向となるだろう。

CoinPostの関連記事

仮想通貨・ブロックチェーン業界の発展に向けた『4フェーズ』|gumiの國光社長が語る将来像
ブロックチェーンカンファレンスNode Tokyo 2018のパネルディスカッションにて、gumiの國光社長が登壇。ブロックチェーン業界は、機関投資家の参入など4つのフェーズを経て、大きく世界を変えるとした。
gumi國光社長インタビュー【前編】:ブロックチェーンで新しい経済圏をゲームの中で作る
仮想通貨・ブロックチェーン事業への参入と、子会社gumi venturesを通じて仮想通貨ファンド(gumi Cryptos匿名組合)を組成し、仮想通貨への投資を開始していることを併せて発表したgumiの國光宏尚社長にCoinPost独占インタビューを行いました。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/18 金曜日
17:36
JBA、仮想通貨の税制改正「5項目」提言 申告分離課税20%など
日本ブロックチェーン協会が7月18日、暗号資産の税制改正要望書を政府に提出。最大55%の総合課税から20%分離課税への移行、損失繰越控除、暗号資産同士の交換非課税など5項目を要望。
17:00
ビットコイン、上昇余地あるも利確の動きに注意=Glassnode分析
ブロックチェーン分析企業Glassnodeは、最新のビットコイン市場分析レポートで、オンチェーン指標と過去のデータから、ビットコイン価格はさらに上昇する可能性があり、13万ドルが次の重要な抵抗線となると予測した。
13:55
米サムザップ、仮想通貨投資枠370億円に拡大 XRPやDOGEなど6銘柄追加承認
米上場のサムザップメディアが17日、取締役会で仮想通貨投資枠を2.5億ドルに拡大と発表。イーサリアム、ソラナ、XRP、ドージコイン、ライトコイン、USDCを新たに投資対象に追加。
13:30
ハミルトン・レーンのSCOPEファンド、マルチチェーン化
資産運用大手ハミルトン・レーンのプライベートクレジットファンド「SCOPE」がイーサリアムとオプティミズムでマルチチェーン化した。セキュリタイズとワームホールが提携し実現している。
13:20
美容企業コンヴァノ、総額4億円のビットコイン購入を決議
東証グロース上場のコンヴァノが総額4億円のビットコイン購入を決議。インフレヘッジと財務基盤強化を目的に暗号資産保有事業を開始。専門部署「ビットコイン保有戦略室」を新設し、7月末までに購入完了予定。
12:26
スイの注目プロジェクト「Walrus(WAL)」、将来性・購入方法を解説
Walrus(WAL)は分散型ストレージであり、暗号資産(仮想通貨)です。Sui Networkを活用した高度な技術、将来性、買い方、投資リスクまで徹底解説。
11:40
仮想通貨市場の時価総額が初めて4兆ドル突破、上昇余力は?=指標が示す動向
マーケットアナリストは仮想通貨ビットコインの短期保有者利益率13%で過熱感なし、13万7000ドル突破で大量売却の可能性を指摘。ビットコイン優勢に陰り、アルトシーズン指標点灯でアルトコインへの資金回転開始の兆しも。
10:25
サトシ・ナカモトのビットコイン資産推定20兆円、ビル・ゲイツ氏を上回る
仮想通貨ビットコイン価格上昇により、BTC創設者サトシ・ナカモトの資産が約20兆円に達し、ビル・ゲイツ氏らを上回る世界11位の億万長者となった。
10:00
Ondo Finance、米国債と銀行預金に裏付けられた「USDY」をSeiネットワークに導入
Ondo Financeが短期米国債と銀行預金に裏付けられたトークン化商品「USDY」をSeiネットワークに導入。高速処理と並列実行を特徴とするSei上で、DeFiやDAOでの活用が可能に。
09:50
「トランプ政権は仮想通貨の少額免税措置を支持」報道官
米報道官は、トランプ大統領と現政権は仮想通貨の少額免税措置を支持していると発言。仮想通貨決済を容易で効率的にする狙いがあると説明した。
09:45
仮想通貨ほぼ全面高、米下院3法案可決の歴史的ウィークに|仮想NISHI
*本レポートは、X-Bankクリプトアナリストである仮想NISHI(
09:20
アダム・バックのビットコイントレジャリー企業BSTR、3万BTC保有で上場へ
ハッシュキャッシュ発明者アダム・バック氏率いるBSTRが15億ドル調達でSPAC合併。3万21BTCの保有で上場企業ビットコイン資産4位の規模となり、機関投資家向けサービス展開へ。
07:55
XRPが史上最高値を更新、米仮想通貨法案の可決などが追い風に
XRPが12%上昇し史上最高値3.5ドルに到達、時価総額2050億ドルで第3位に。米下院の仮想通貨法案可決とリップル社SEC和解申請が追い風となり大幅上昇。
07:20
コインベースのL2「Base」、10倍の高速化を実現
仮想通貨イーサリアムのL2「Base」のプロジェクトは、Baseの処理が10倍速くなったことを発表。ゲームやリアルタイムのトレードなど、速い処理が必要なユースケースでの活用が期待される。
06:55
9兆ドルの年金市場に仮想通貨投資解禁へ、トランプが大統領令準備=報道
トランプ大統領が401k退職金制度への仮想通貨、金、プライベートエクイティ投資を解禁する大統領令を準備。9兆ドル規模の退職金市場開放で投資選択肢が大幅拡大される見込み。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧